「111年目の中原淳一」という展示を観てきました。
イラストレーターであり、デザイナーであり、雑誌編集者でもある中原淳一さんは、人々がその日を生きていくだけで精一杯だった戦後間もない時代に、美しい(今見ても、とってもオシャレです)なイラスト等で「美しい暮らし」を提案する雑誌を創刊した方です。
おしゃれをしたくても出来ない時代、多くの人(特に若い女性)に夢や希望を与えたのではないかと思います。
昔、母が話していた事を思い出しました。
戦後間もない頃、本当に物が全然なくて、おしゃれも何も出来ない時に、何人かの友達と車に乗せてもらって遠い場所にスカーフを買いに行った事があると言ってました。
若かった母と友達は、欲しくてたまらなかったのでしょうね。
「大した事ない、ペラペラのものだったのだけど、その時は貴重だったのよね」と笑っていました。
母は、4年前に他界しました。
お盆の時期だったからか、母の事を色々思い出しました。母も、中原淳一さんのイラストを目にした時もあったのかもしれません。
松濤美術館は、素敵な建物です。
渋谷駅からもそんなに遠くはないのですが、静かな住宅街にひっそりと建っていて、別世界でした。
中原淳一さんの展示は、9月1日までです。
建物が素敵と言えば、先月行ったこちらもとっても素敵でした。
上野にある東京国立博物館、表慶館
もう、終了していますが、その時はこちらの展示を観てきました。
カルティエの素晴らしい装飾品(芸術品ですね)が展示されていました。写真OKだったのですが、それは全然上手く撮れませんでした(^◇^;)
でも、建物の中が素晴らしくて。
素敵過ぎて感動してしまいました。
しかしこの日も暑かったので、いつも一緒に出掛けるとこれでもか!と沢山歩く娘と私もあまりウロウロ出来ませんでした。
上野は、木も沢山あるから暑さも少ししのげるのではないかと思ったのですが、涼しい美術館から出ると、暑過ぎて散策どころじゃないですね。
早く秋になって欲しい! 暑いのは疲れます。
って皆思ってますよね😅












