みちのく東北は梅雨入りかな。

この時期は、田植え作業の最終段階で、これが終われば疲れた体を癒す、温泉湯治の頃合いとなります。

昔からの温泉湯治は、押立温泉郷です。今では、ただ一軒だけが創業するさぎの湯宿。

 

ヨシ爺の天然温泉は炭酸水素塩泉です。と言っても、温泉宿の融雪プール内にあるのです。

源泉から湧き出る場所から、樽迄20M程。パイプを引いて湯を引き込んでいます。

源泉温度は、25度。安政の世から、昭和40年初期まで大きな鉄釜に源泉汲み込んでから、蒔きで湯沸かしします。そこから更に湯船に桶汲みして満たします。全て手作業で行われていましたが、ボイラーの時代になりました。従来の湯沸かし作業が、燃焼器のお陰て解消したかと思いましたが、施設3年もたたない内にボイラーが破損!

何故なら、余りにも温泉泉質硫黄鉄分が強くて、機械が壊れてしまったのです。

バブル期と共に、會津磐梯山麓にはスキー場やホテルが乱立しました。

この時に、湯治宿の上部に位置するリゾートから、単純泉45℃の共有が可能とありました。

ヨシ爺の、樽湯が出現したのは2010年頃だった。

猪苗代観光の取材をしていた時に、偶然にも天然温泉が湧き出している現場を見つけました。

笹藪の中から、茶色い水が何カ所も流れ出していた。

それは天然温泉かと、宿の女将さんに聞いたら、昔使っていた源泉が宿の裏にもありますよと。

すかさず現場を確認したら、今では使われていない源泉が、屋根から落ちる雪を溶かすプール内に流れていた。

冬季は、融雪に使うけど、3月から11月迄は使用ぜず川に流れだしていた。

勿体無いと思いました。炭酸水素塩泉には、素晴らしい身体機能回復の薬抗能力があるのです。

声が温泉湯治療法の原点なのです。宿主に了解を得て、源泉を使わせてもらう事にしました。地域農家の方から、昔使用していた味噌の大樽を譲り受けて、源泉を引いてきました。25℃しか無い為、45度の単純泉も湯船から流れ出すパイプから分配湯。

炭酸水素塩泉で、体の中に効能を浸透させてから、高温単純泉に浸かります。

ヨシ爺は、思い立ったらすぐに実行する、好き勝手男だからね!でも、強度の硫黄泉は、100ミリパイプが二週間も経つと、パイプの半分が湯垢で塞がってしまします。だから、掃除が必要になぅてきます。

 

樽湯清掃の帰り道。

昼食は、野口英世記念館隣にある、お土産売店蕎麦屋さん磐尚に立ち寄りました。

此処のお蕎麦は、高原蕎麦粉を使用して旨かったです。