明日から6月。グレーな空と雨降りの季節。
でも、この時期が無いと生命は保てないんです。詰まり、生き物の活性力はお水が無いと保てないんです。
そんな訳で、日頃のストレスを突破しようと、とんでもない計画を実行に移した男がヨッシーなんです。
福島のアドベンチャー男はヨシ爺です!
「やると決めたら何処までも」これが男冥利と看板を上げるもんだから、
いつも失敗ばかり!でもその都度再挑戦。
安政の世、何百年も前から自然に湧き出ている温泉が、炭酸水素塩泉なんです。
この温泉効能を独り占めする。明治の味噌大樽を探し求めて、地元の方からお譲り戴きました。
毎分30リットル自然湧水。此れをパイプで引き湯します。
この泉質は、25度前後しかありませんが、凄い効能があるんです。
小原庄助の故郷、会津磐梯山。赤茶色の水が流れる沼地には、いつも渡り鳥シラサギが足を入れて休んでいました。
疲れを癒していたのです。村人は、自然の温泉に感謝して、森の中に「鷺の湯神社」を祀りました。
勿論、周辺には、湯治宿が何軒も開業して、薬などない時代は天然温泉の効力に期待したのです。
小原庄助の故郷は、会津磐梯山です。「あさ湯あさ酒それで身上潰した」