
■東北では、既に解禁しているトラウトフィールドもあるが、4月1日から福島県内渓流が解禁となる。県内外のフィッシャーが、大挙して押し掛ける田子倉湖は、湖産サクラマスと巨大イワナがヒットするエリアでもある。湖面に至るには、ダムサイト下のゲートで封鎖されているR252国道を歩いて行かなければならない。登坂距離は、二km足らずだが、急坂を道なりに約一時間(直登40分)程のアルバイトになる。
黄色い可憐なマンサクが咲く季節。ワカサギの浮上が始まる目印となる。その泳層は、4月上旬で3m。中旬になると1.5m。下旬頃には、水面直下まで上昇して回遊体勢(産卵行動)に入る。これらの状況を把握しながら、水位の確認(湖岸着水位置)と水色の移動(風向き)等を判断できれば、ヒット確立は急激に上昇する。
「サクラマスを狙う。」
田子倉湖は人造湖だが、湖岸帯はガレ場(岩屑)が多く見られる。
ワカサギは、このような場所を好んで回遊する。其れは、風が吹いていても濁りが出ないからだ。サクラマスは、山女魚と同じくオレンジ系等の、ド派手なファンシーカラーにヒットする事が多い。当初には10~12g程のスプーンルアーを多用。 ワカサギが浮上してくる下旬からは、7cm前後のサーフェス。又はフロートミノーで誘うのも一手である。
「大イワナを狙う。」
湖産の岩魚は、障害物があるワンドなどに居着きしている個体が多い。
湖底にある立ち木等に、トラブルする事は避けられないがトライしなければヒットも無い。カウントダウンは、表層リーリングから深めにカウントダウンしていけば、そのリスクは小さくなる筈だ。ヒットカラー:サクラマスの場合は、ワンポイントにレッド&オレンジなどの明るい色をセレクト。岩魚を狙う時には、ブルー&グリーンの背色景にレッド&パープル等のフラッシュカラーがヒットアクセス。
「ヒットポイント」<>/b岩場の突端や立ち木周り。できるだけ風通しのいい波目のサイド(境目)を狙う事。ワカサギのヘッド方向を把握する。(貸しボートは4月下旬から)
「渓流を狙う。」
福島県太平洋岸は、残雪は殆ど無い。
水源は阿武隈山地だが、奥地には入渓せずに里川をメインにプランを立てるといいでよう。会津地方では、未だ残雪もあるので注意して入渓すること。比較的お勧めなのが、大川に流れ込む鶴沼川と水無川だ。両河川とも、雪代水の影響は少ない。
●伊北漁協友魚券販売所;只見町内。●コンビニ松屋:TEL:0241:82:2029
●遊魚券:700円。現場:1000円。
●アクセス:東北自動車道--西那須野塩原I.C-R400-早坂-会津田島-R289-山口-只見町。