稽古場日記 藤臣香乃
『美しの水』の稽古、始まっております。
『美しの水』は本当に大好きな作品で、
2006年には何度も何度も母も巻き込んで観に行った、
私にとって特別な作品の一つ。
その影響で、数日後には日舞と殺陣の稽古にも通い始めたりもしました。
いまだ舞台の記憶が強く残っていて、台本を読むと映像が蘇ります。
今回、この15周年のこの年に、自分がメンバーとして参加できることを心から嬉しく思っています。
と同時に、恐怖もありました。
その芝居を追ってしまうんじゃないかと。
しかし初日の西田さんの言葉で目が覚めたような気がしました。
「再演だとなにか新しいものを創らなきゃとか考えるかもしれないけど、
そんな事無理に考えなくてもいい。
どうやっても全く同じ舞台はない。
新しいものにしかならない。」と…。
きっと前回ご覧になった方の記憶にも強く残っていらっしゃるだろうこの作品。
しかし今までがどうとか、新しいものがどうとかではなく、
ただただ、今までで一番面白い舞台を創るために
全員が稽古に向かっています。
必ず最高の舞台をお目にかけます!
どうぞお楽しみに!!
『美しの水』は本当に大好きな作品で、
2006年には何度も何度も母も巻き込んで観に行った、
私にとって特別な作品の一つ。
その影響で、数日後には日舞と殺陣の稽古にも通い始めたりもしました。
いまだ舞台の記憶が強く残っていて、台本を読むと映像が蘇ります。
今回、この15周年のこの年に、自分がメンバーとして参加できることを心から嬉しく思っています。
と同時に、恐怖もありました。
その芝居を追ってしまうんじゃないかと。
しかし初日の西田さんの言葉で目が覚めたような気がしました。
「再演だとなにか新しいものを創らなきゃとか考えるかもしれないけど、
そんな事無理に考えなくてもいい。
どうやっても全く同じ舞台はない。
新しいものにしかならない。」と…。
きっと前回ご覧になった方の記憶にも強く残っていらっしゃるだろうこの作品。
しかし今までがどうとか、新しいものがどうとかではなく、
ただただ、今までで一番面白い舞台を創るために
全員が稽古に向かっています。
必ず最高の舞台をお目にかけます!
どうぞお楽しみに!!