宮本京佳/菘

『枯れるやまぁ~』にご来場いただきまして、誠にありがとうございました。
今回、「新しいものに挑戦する」と言う劇団としての大きな一つがありましたが、皆様の目にはどう映ったのでしょうか。
個人的には2年ぶりくらいに殺陣もやらせてもらいまして、普段レッスンでやるものと、駆け抜けていくものと、芝居の中に入れる立ち回りとは、やはりどこか違うものがあるなと思ってみたり。
いつもね、悩んでばかりいたんです。
で、一度良子さんにお言葉をいただいたことがあって、その言葉はあたし以上にあたしのことを分かってくれていて、それがあたしの新しいことに繋がるのだなと思いました。気付いたのは遅めでしたが・・・。
客演さんとご一緒させていただいて、新しい価値観を頂きました。
違う角度から攻めると言いますか、今まで見たことのない角度からの眺め方を伺いました。客演さんはそういう景色を観ているのかと、それもまたおもしろくて。
新しいことも悩み事も違う景色も、力がないと自分ひとりじゃ解決できないこともあるのねと、先輩方のお力に涙しつつ、でも、その言葉を自分でもたどり着けるようにもっともっとの成長が必要だと感じました。
くそぅ。。。
最後に、このステージに立てたのは、皆様の支えがあったからです。
舞台関係者の皆様。最後に拍手をくれた皆様。観る事は出来なかったけど応援すると言ってくれた皆様。
皆々様に感謝の気持ちを込めて。
ありがとうございました。