DE10に見慣れていると片側が極端に短いDD16が不恰好に見えます。
しかし、それが今では数少なくなったDD16の魅力。
JRでは今回運用にあたった長野総合車両センター の
DD16 11 の1両が残されるのみです。

自身DD16の撮影は初で、
今回は辰野で狙おうと入場券を買って、
気合入れてスタンバっていましたが3番線入線と分かり、
小野撮影に切り替えました。

小野駅に到着後、待つこと20分ほど
DD16が先頭に風っこ善知鳥号が汽笛を鳴らしながらゆっくりと入線してきました。

停車するのか通過するのか情報をつかめていませんでしたが、
塩尻方の信号が赤だったので停車するのはわかりました。
停目の位置もわかりませんでしたが、大体のところで待ち構えていると、
ちょうどいいところに止まってくれました。

その後、撮影していると次から次へと人が集まってきては、
みなさん撮影タイムです。
マナーのいい人もいれば、
後ろで撮影している人の前をお構いなしに堂々と入り、
ホーム淵すれすれにカメラを構え、
かつ長時間居座り続けるという身勝手な行動をとっていた
若者、中年に “カツ!!” でしたね。

風っこ善知鳥号はしばらく停車し、
E127の辰野行きと行き違いをして発車していきました。

停車時間が長かった割には、入線時しか落ち着いて
撮ることしかできなかった数枚ですが、
DD16を撮影に残せて満足です。
午前中のEF64 先頭牽引の善知鳥号は用で撮影できなっかので、
来年の運用を期待したいです。

イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7