こんにちは。
少しずつ寒くなってまいりました、皆様体調崩されないようにお気を付けください。
我が家では二人の子供たちがかわりべんたんに風邪を引いておりまして、それを微妙にもらいつつも何とかぎりぎりのところで耐え、海で心身共に浄化して(サーフィンしてます)、そこから体調はV字回復しました。
子供たちも元気になってきましたが、次は嫁さんが危うい感じでございます。
まさにかわりべんたんです。
富山県ではすでにインフルエンザの学級閉鎖も出ております、そんなもんで大至急私も本日予防接種を受けてきます。
前書きが長いですね。
本題に参ります。
パンを作る工程で、成形、発酵、焼成という作業があります。
パンを形づくり(成形)、大きくさせます(発酵)、そしてオーブンで焼きます(焼成)。
あまり成形後の生地って見られる機会が無いかと思いますので、ここでクロワッサンとメロンパンの写真を紹介します、焼成後のパンと比較してみると大きさがお分かりになるかと思います。
日々の温度や湿度によって発酵の時間が変わるのですが、クロワッサンとメロンパンは大体90分ぐらい発酵させています。
【クロワッサン】
発酵時に徐々に生地の層が見え、焼成時にはそれがさらにはっきりとなりサイズも一気に大きくなります。
【メロンパン】
成形時に上部のクッキー生地に網目模様を付けます。しっかり包み込まないとクッキー生地が割れてしまいます、逆に包み過ぎると大きくならなかったり高さが出ずペッタリしたメロンパンになってしまいます。

