過去記事で、平塚酒販協同組合が新潟麦酒(株)と協同開発した発泡酒を紹介しました
が、今回はその第3弾です。

                      第2弾:おっ! 旨い(^.^) 「湘南みかんローモルト」

上記関連記事は製品の出来た順に載せましたが、私が飲んだのは第2弾→第1弾の順です。
第1弾の記事の最後に、今回紹介する「八重桜の里」は1000本限定なので飲めないかもしれ
ないと書いたのですが、その記事を見た、いつもラッキー君の散歩途中でお世話になっている
酒屋さんが、「問い合わせたらまだあるとの事なので取り寄せておきましたよ!」
と申し出てくださいました。ありがたい事です。

八重桜の里

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例によって、地元ではお馴染みのタウンニュースからの引用です。

タウンニュース平塚版からの引用↓

ほんのり桜の発泡酒 
酒販組合が開発

掲載号:2013年8月29日号

ラベルに桜の木をあしらった
 平塚酒販協同組合が、秦野市の特産品の一つである八重桜の花を使用した発泡酒「八重桜の里」を開発した。同組合に加盟している市内の酒販店で販売されている。

 新たな特産品で地域を活性させようと開発されたこの「八重桜の里」は、310ミリリットルで420円(税込)。1000本限定発売。今年4月に咲いた千村地区の八重桜の花を搾って発泡酒に入れた。見た目は美しい桜色で、ほんのり桜の香りが漂ってくるのが特徴だ。同組合の会員が農家に協力を依頼し、花は自ら手作業で摘み取ったという。

 製造は新潟麦酒(株)(新潟市)に委託し、花も同社に送った。製造過程で何度か試飲し、味や見た目を確認しながら完成させた。同組合理事の中村尊さんは「口当たりよい上品な味。食事と一緒にゆったりと味わって欲しい。お土産品としても喜ばれるのでは」と話している。

 問い合わせは同組合【電話】0463・34・1120。 


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瓶の底には酵母のオリが溜まっていましたが、先ずは上澄みを飲んでみました。

ほんのりバナナ香、桜の香りはわかりません(^^;;。上澄みはとっても淡い黄金色。
スッキリした口あたり。スッキリした酸味。スッキリした喉越し。でも色の印象とは
裏腹に、しっかりとしたコクも感じられなかなか良く出来た発泡酒です。
ラベルになってる八重桜ですが、ほんの僅かにこれが桜の風味かな?程度でした。

グラス半分程上澄みを飲んだ後、ビンの残りをオリを良くかき混ぜてから注ぎ足します。
すると、写真の様にとっても綺麗な桜色に変化。すっごく綺麗かつ楽しい♪♪♪
昔の化学実験をやった時のワクワク感を思い出しました(^。^)
裏ラベルによると着色料(赤102)を使用していると書いてあるので人口色なんですが、
なんか許せちゃう感じ。ビックリしたのは、着色料も沈殿するんだなぁって点。
ちょっとピントがずれてますか???

香りはより華やかに。コクもより深くなりました。
爽やかな甘みにスッキリした酸味。とても爽やかで、かつコクもあり美味しい発泡酒です。

発泡酒って事で、糖類、甘味料なども原料に使用していますが、美味しかったので気に
なりませんでした。この辺りは、新潟ビールさんの実力でしょうか。

是非みなさんにも飲んでいただきたいのですが、無理そうですね。ごめんなさい。

合わせて、最近なかなかアップ出来ずにすいません。
書きたい事は多々あれど、時間がなぁ~いっあせる
気長にお付き合いください!

それではまたパー