又々、久しぶりの更新です。なかなか時間が取れなかったのと、サボリ癖が付いてしまった
のとで、こんな様になってしまいました。
前回のアップが私が救急車で運ばれた記事(ファン限定記事です。読めない方ゴメンなさい。)
だったので、私の身に何かあったのでは無いかとご心配いただいた方々、ホントに申し訳ありません。
この通り元気にしております。
ブログ活動も仮死状態とおなっており、みなさんのブログ訪問も全然出来ておらず、滅茶苦茶無礼な
奴状態です。ご無礼お許しください。
10月1日で、当ブログも3年目に突入したこともあり、気合を入れ直して又頑張ろうと思っています。
これに懲りずに、今後とも御愛顧の程、よろしくお願いいたします。
さて、9月上旬の記事で、丹沢山蔵元での極楽体験についてアップしましたが、今回は、
又違った意味での極楽体験をさせていただいたので、「アナザーヘヴン」として報告させて
いただきます。
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かれこれ2ヶ月前、8月7日に開催された第236回 旨い酒の会の報告です。
飲んだのは、神奈川県海老名市の「泉橋酒造」の醸す、「晴瑠野(ハレルヤ)」です。
「晴瑠野(ハレルヤ)」というのは、泉橋酒造が18年程前から行っている消費者参加型の勉強会、
「ハレルヤの会」で田植えから稲刈りまでを行い収穫した米を原料に醸したお酒です。
酒蔵の近くの自社田圃で栽培した雄町米のみを使用しています。米の収穫量はそれほど多く無く、
当然ながら出来たお酒は限定流通品となります。
「ハレルヤの会」は非常に人気が高く、私も何度か参加申し込みをしたのですが、抽選にもれて
しまい、未だ参加したことは無いのですが、今回お招きした泉橋酒造の副杜氏である寺田さんの
ご好意により、旨い酒の会に提供していただきました。
飲んだラインナップはこちらです。
どうです、なかなか素晴らしいラインナップでしょう!
なかなか手に入らない限定酒を、醸造年度(BY)違いでこれだけ飲み比べ出来るとは!
しかも、副杜氏寺田さんの解説付きで堪能します。
我が旨い酒の会でなければ絶対に真似できない飲み比べ、いや、我が旨い酒の会でも
二度と再現出来ない飲み比べ、まさに「アナザーヘブヘヴン」ではないでしょうか???
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一人興奮しておりますが(^^;;; 「晴瑠野(ハレルヤ)」についてもう少しだけ解説を加えておきます。
ハレルヤは、ラベル表記上は、「晴瑠監」みたいな雰囲気の漢字表記になっていますが、
「監」に当たる漢字は実際には存在しない?ようで、蔵元も表記する際は「晴瑠野」の漢字を当てて
います。
この名前の由来は、ヘブライ語の「太陽」≒「晴」、「水の流れ/宝を留める」≒「瑠」、
「実りの大地」≒「野」から来ているそうで、「太陽と水と大地による実り(収穫)に感謝する」という
気持ちが込められているそうです。
海老名の自社田圃で収穫された雄町米を、15BY、17BYについては速醸造りで、21BY~24BYに
ついては山廃造りで醸した純米酒です。掛米の精米歩合はいずれも65%です。
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今回も、会場の「とんかつ亀や」さんの絶品料理と共にいただきました(^^)
寺田さんの、酒造りに懸ける熱いお話にも耳を傾けながら、天国を堪能しました。
今回は取り敢えずここまでにして、次回以降は飲んだお酒の紹介をしたいと思います。