ためいきの日曜日
明日までのレポートを必死に仕上げ、なんとか8時過ぎに書き上げる。
キックオフまであと2時間。
図書館にレポートの課題図書を返しに雨上がりのじめじめしたなか自転車で駆け出すと、ところどころで日本代表のユニホームを着ている人が見られた。帰り際に寄ったスーパーでも「もうちょっとで始まっちゃうよ」とか「日本戦用に買いに来た」などといった声が聞こえ、僕自身も気分が高揚してくるのを覚えた。
というわけで一人ではめったに飲まないビール?発泡酒?その他の雑酒?まあとにかくよくわからないのとお菓子少々を買っていざ帰宅。
まだ試合まで一時間弱。
ウイニングイレブンで時間をつぶしてお菓子をつまむ。
しまった!試合前に完食しちゃったわ...
ビールも残り後わずかになったところで試合が始まった。
スタメンは両チーム予想通り。
内容もほぼ互角に見えた。
日本はオーストラリア戦よりもサイドから多くのチャンスを生み出し、ミドルシュートが多くなっていた。中田や小笠原のシュートは枠に飛び、キーパーも必死のセービングを見せた。クロアチアのキーパーも凄かったが今日はオーストラリア戦以上に川口に感謝した試合だった。PKのシーンはみんながありがとうと言ったことだろう。ただし、あのイレギュラーには冷や汗。あんなんで負けたらシャレにならんぞ。
両チームは危険な取られ方から決定的なシーンを生み出し、見てるほうとしては本当にヒヤヒヤした。特にクラニチャ-ルのシュートは焦った。そして柳沢には怒りさえ覚えた。
午後3時キックオフというのはやはり暑い。
試合の最後のほうはもうノーガードの打ち合い。
ボールを奪ってはカウンターが繰り替えされ、両ディフェンスが耐える展開になる。でもカウンターの精度がやっぱりイマイチ。暑さにやられ、体力をなくした選手たちは決定力とスペースへ走りこむ動きが抜け落ちていた。交代で入った玉田、大黒にはボールがいい形で入らず、選手起用もはまったとはいえなかった。稲本は頑張ってたと思うが...
そして当然のスコアレスドロー。
得失点差を考えれば次のブラジル戦は大量点で勝たなければならない状況になった。おまけに次の試合は宮本がいません。3バックか4バックかにもよるけど、坪井が負傷明けで使われるのか、茂庭が使われるのか、はたまたまさかの中田浩二が使われるのか。ジーコの采配には注目したい。しかし、この状況は悲観するしかない状況だ。
これから始まるブラジル対オーストラリア戦。
この結果によってブラジルのモチベーションもかなり変化するだろう。
オーストラリアがどこまでブラジルを追い詰めるのか、注目したい。