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サッカー小説

僕は18切符で帰省するときはたいてい本を読んで時間をつぶしています。


だいたい片道2・3冊は読めてしまうんですが、その2,3冊の中で一番印象的だったのが

野沢 尚
龍時 01-02 文春文庫

この野沢尚の龍時でした。


大学の図書館で、「なんか読む本ねーかなー」と探していたら、サッカーの小説があるってことで借りたんですけど、読み始めるとすんなりと活字の世界に入り込んでしまいました。


一高校生の龍時が単身スペインに渡り、ユースからトップチームへと駆け上がっていくという話なんだけど、解説の金子達仁さんに「ここまでやるとは」と言わせるくらいリアルです。僕が印象的だったのは、スペインで外国人としての疎外感を克服し、チームメイトと打ち解けていく過程かな。


外国人にはパスをしない。これはチームスポーツにおいてかなり厳しい。

だからペルージャの時の中田みたいに自分でガンガン行かなきゃしかたない。中田は開幕戦で2ゴールし、結果によって信頼を得たが、この本では自分が相手を信頼することによって自分の信頼を得る様子(ちょっとあいまいな記憶ですが)が書いてあったと思う。


サッカーの小説ってあんまり聞かないけど、この本はマジのめり込めますよ!


どうやら続編も出ていて、アテネ五輪の話も出てるみたいなんで機会があったら僕も読もうと思います。てか読ませていただきます。


追伸

この前ワールドサッカーキングを呼んでいたら、いつも飛ばしていた漫画の部分を良く見るとなんとタイトルが龍時01-02。普通にびっくりしました笑