強豪ドイツvs実は強い!?オーストラリア  ~FIFAコンフェデレーションズカップ~   | ビバ!! SOCCER LIFE

強豪ドイツvs実は強い!?オーストラリア  ~FIFAコンフェデレーションズカップ~  

 いよいよコンフェデレーションズカップが始まりました。プレワールドカップとも言われるこの大会は、出場する各国にとって自国のレベルを知るためにはすばらしい機会であります。それはもちろん、われらが日本にとっても言えることで、アジアから世界基準へと成長する第一歩となるでしょう。なんとか準決勝には進んでほしいものです。一昨年は宮本がやっちゃったんで、今度はマジで頼むよ!!

 
 さあ、そしてテレビ中継の開幕戦はドイツ対オーストラリアです。ドイツは来年のW杯のホスト国であり、予選が免除されているため、真剣勝負にうえています。というわけでここは本気になってくるはず。対するオーストラリアはブレシアーノやキューウェルは呼べなかったものの、いいメンバーがそろっており、W杯出場のためにいい経験をつめるということでこちらも本気モード。「これは面白いぞ」というわけでワールドユースは無視して、お得意の早寝早起きで3時半に起床。バルサ対レッズの録画をちょっと見た後、いよいよ試合が始まりました。ドイツは40歳の若き監督クリンスマンのもと若手を中心にしたメンバーで、カーンを除いたメンバーの平均年齢はなんと23.9歳。うまく世代交代が進んでいるようで、うらやましい限りです。まあ予選免除だから出来るということもいえますが...。若手中心ということもあり、ドイツは少し動きが固いようだったんですが、前半17分右サイドバック、フリードリヒのシュートをクラニーがコースを変えてドイツが先制点をゲットしてから試合は急激に動き出します。そのわずか三分後、PAのわずかに外で得たフリーキックをスココがドイツの高い壁の下をうまく抜いてゴール。オーストラリアが同点においつくと、その二分後今度はドイツがコーナーのこぼれ球を右サイドからシュナイダーが折り返し、DF若干20歳のメルテザッカーがワントラップしてからのボレー。これが決まりドイツが勝ち越します。しかし、その8分後スローインからスココがスルーパスをアロイージに通し、アロイージがシュート。カーンをやぶりなんと2-2の同点になっちゃうんです。その後はドイツのシュバインシュタイガーがキレキレのドリブルを見せるなど随所でいい場面がありましたが、両チーム共に決め手を欠き、前半を終了します。


 後半が始まるとドイツが猛攻を見せます。シュバインシュタイガー、バラック、フリングスが次々に惜しいシュートを放ち、得点のにおいを感じさせます。そして後半60分、フリードリヒの突破がPKを誘い、これをバラックが落ちついて左に決め逆転に成功。前半消えぎみだったバラックもこの得点あたりから徐々にボールに絡むようになり試合はドイツペース。しかし試合はしばらくこう着状態に、ここでドイツはアサモア、ダイスラーを投入、オーストラリアもトンプソンをいれ勝負をかけます。そしてとうとうドイツに追加点が入っちゃいます。途中出場のエルンストからアサモアにくさびがはいり、アサモアが流れて空いたスペースにバラックが飛び込むと、タイミングよくアサモアがヒールパス。PA内に進入したバラックが中へ折り返し、20歳の新星1FCケルンのポドルスキが左足であわせたのでした。流れるようなパスワークは「お見事」としか言いようがありません。追加点が入り気が緩んだのか、オーストラリアがここで再びスココ→アロイージのホットラインがつながりスコアが4-3に…。さあオーストラリアがもう一点入れられるか!!注目でしたが、ここで力尽きました。ここまで食らいついたオーストラリアには拍手を送りたいです。パチパチ(笑)よくよく考えたら、次のW杯予選からは、このオーストラリアがAFCに加わるわけで、僕としては非常に脅威であると同時に面白くなると感じます。日本やイラン、韓国よりもヨーロッパでプレーする選手がかなり多く、最初にもあげたようにリバプールのキューウェル、エバートンのカーヒル、パルマのブレシアーノ、ボルシアMGのムーア、さらにはヴィエリの弟のマックス・ヴィエリなんてのまでいるわけで...。まあ代表戦にヨーロッパ組が集まらないという問題は日本よりも深刻なんで、調子が上がらないことを祈ります。ドイツもよくやったとは思うんですが、DFにちょっと不安を抱いた試合でした。開催国なんで優勝目指してほしいですね。また決勝でブラジルと当たったりして(笑)
 
 そして今日の深夜は日本対メキシコがあります。寝ないでちゃんと応援しましょうね。