ケプリ夫人&みどりこさんの
【100日ブログチャレンジ】に挑戦しています
本日、13日目です。
昨日行った「ゴッホ アライブ」で心に残った絵のひとつ、
「花咲くアーモンドの木」
知らなかったのですが、
アーモンドの花って桜に似てるんですねえ。
ゴッホの絵って、ウズウズした強いタッチが多いせいか
ちょっと不穏な気持ちになることもあるんですが、
この絵は、なんだかもっと落ち着いて見てられるし美しい。
実はこの絵は、ゴッホの弟のテオに息子が生まれたことをきっかけに制作された絵なんだそうです。
自分と同じ「フィンセント」と名付けられた甥の誕生に感動したゴッホが、この出来事を記録するため描いた絵。
明るい青空を背景に散りばめられたアーモンドの花。
ゴッホはその手紙の中で、どれほどの根気と注意を払ったかを弟テオに伝えています。
ほほえましい
赤ちゃん誕生の喜びに湧く明るさが
素敵だなあ、美しいなあと
そのエピソードとともに心に残った一枚です。
赤ちゃんパワーってすごいな。