こんにちは
岡崎市内の就労施設を巡る旅をするニャンコ&うめとら。
今回おじゃましたのは、今年度開所したばかりの施設、
就労継続支援B型
りんりん3さん
りんりんさんでは「りんりん」「りんりん2」にて放課後デイサービスを行っております。
今回開所された「りんりん3」さんでは、就労支援施設では珍しいめだかの飼育をされていました。
送迎は拠点送迎で、美合駅等ですが応相談とのことでした。
職員さんは4名(内1名はめだかマイスター)。
利用者定員は10名程度で、お昼は事業所の近くでお弁当を注文できるそうです。
作業は主に、午前中がめだかの飼育(水換え温度管理、水草の栽培など)、めだか講義。午後は自分の好きなことや得意なことをして過ごす時間だそうです。
めだかの飼育作業
りんりん3さんにはめだかマイスター(職員)さんがみえ、とってもわかりやすくめだかのことを教えていただきました。マイスターさんのめだか講義を受けて、他の職員さんや利用者さんもめだかについてのお勉強をするのだそうですよ
めだかが浮草に産み付けた卵をピンセットや手でそっとはずします。
よく見てみると、死んでしまっている卵は色が違うそうで、
それを一つずつ丁寧に選別していく作業をされてました。
すごっくちいさくて見えにくいとか
うめとらさんもじっくり浮き草を覗いてました
25度以上の暖かい気温になると毎日卵を産むので大変な作業です
孵化したばかりの子供のめだかは、これまたすごく小さな餌を食べます。市販の餌では大きすぎるため、子供めだかの死因は餓死が多いのだそう
そこでりんりん3さんでは子供めだかが食べることのできるミドリムシ水も作っていました。
この水の中の微生物を食べて成長するのだそうです!
ちいなみに、、、皆さんはめだかのオス・メスの違いわかりますか⁉
ヒレに線が入っているのだとか。めだかが動き回るので、見分けるのは至難の業です~
近頃では様々な種類が販売され、よく見かけるようになっためだか。観賞用とも言われるめだかは、2年~3年は生きるようです。
大事に育てためだかは、かわいくて愛着がわき、癒し効果抜群手放すのが惜しくなるとも話してくださり、大切に育てられているのだと感じました
お忙しい中、見学させていただきありがとうございました