ブログをご覧の皆さま、あけましておめでとうございます門松簡易電動車いすユーザーの【みえこ】です。今年もよろしくお願いしますニコニコ


さて今回は新年ということで何を書こうか?!と思い悩んでいたのですが、そんな悩みを吹き飛ばすような元旦の『令和6年能登半島地震』
私は友人と市外のホテルの部屋(2階)にいたのですが、カタカタっという音がして、

「あれっ?地震?!驚き


と言ってる間に横揺れが強くなり、

「これ強くなるのかな?不安


「どうする?頭守らないと!注意


とオロオロするだけでした…。
すごく長い時間揺れていた気がしたのですが、実際はどうなんでしょう?1分もなかったのかな?とにかく長く感じたし、いつまでも横揺れが続いている感じで、船酔いみたいに気分が悪くなってしまいましたネガティブ

一緒にいた友人は、東日本大震災の時もこんな感じで揺れを感じたと言っていたのですが、その当時私は前の職場にいて、地盤が良かったのか全く揺れを感じていなくて…こんなに怖いものなんだと実感汗うさぎ

以前、防災シンポジウムで車いすに乗った人形が震度7の揺れを体感する映像を観たのですが、車いすごと滑ってしまい、壁にぶつかり、車いすから落ち、そこに車いすやベッドが自分の身体にぶつかってくる、という恐ろしいものでした絶望

今回の地震の最中もその映像を思い出しましたが、掴まるところもなく、何もすることが出来ませんでしたガーン

正直なところ、避難する以前に地震で死なないように対策をしなければ!と思います。もちろん避難も大切ですが、まずは揺れがおさまるまで死なないことです。火事や津波が起こらなければ、生きていれば助けてもらえると思うのです。楽観的ですかね?ランニング

新年早々、いろいろな事を考えさせられました。普段自分が過ごす場所(家以外の職場など)の安全対策もしっかりしていく2024年にしたいと思います。

(参考:私が前に観た映像ではありませんが…)観測地震波を用いた車いす使用者の身体防護体勢の検証(東京消防庁消防車