今回の“岡崎どこでも出かけ隊”は 松本町にある
喫茶 和み(なごみ)
(美味しい京都おばんざいが頂ける「喫茶 和み」へ!)
“こば”の本文・感想:
今年の初めになりますがNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送前に合わせて、人気番組「鶴瓶の音楽に乾杯」で、岡崎市の街ロケに訪れた「笑福亭鶴瓶」さん
「どうする家康」は、先日最終回を迎えましたね。毎週の放送を1年間、楽しませてもらいました。
「喫茶 和み」は、鶴瓶さんが偶然お店の前で出会い声をかけていた、おばあちゃん「みっちゃん」のいる喫茶店です。
お年は何と86歳!お元気ですね。番組を見てから、お会いしたいなと思っていました
(お店に到着後の入る前は車椅子で行けるかなとチェック)
お店の外観は和の雰囲気を感じます。駐車場は、店舗から少し道沿いに入ったところにありました。
(和みの駐車場は、分かるように看板があります)
最初に着いた時に見た感じ入口が車椅子のまま行けるかどうかが微妙で少し迷い...
結構こうした場面で、入るかどうか考えてしまうことは、よくあります。
(段差の所には板があり、これなら安心して進めそうです)
ひとまず試してみようとなり、道からも上手く通過出来て、心配していたドアの通路幅も、私の車椅子の場合は無事に通ることが出来て入れました。(入れるかは車椅子サイズによります。)
(ドアの通路が、私の車椅子はギリギリ通れるくらい)
実際に現地に行ってみて考える、こうしたことの繰り返しで、新しく行ける場所が増えていくのが嬉しいです
その情報発信が誰かの役に立つこともありますので。私も他の方のバリアフリー情報が参考になる時は助かります。
(掛け時計や装飾に年代を感じる独自の雰囲気があります)
店内は、どこか昭和を感じるアットホームな雰囲気で落ち着きますね
お昼時でしたので、ランチメニューを頂きました。お腹空きました~。
“Y子”さんは、看板メニューの「おばんざいランチ」に
おばんざいとは、京都の昔ながらの家庭料理のことを言うみたいです。
多彩なおかずメニューで、ひとつひとつ家庭の味を感じて、美味しく頂きました。
(こちらが看板メニューの 京都おばんざい ランチです!)
(美味しそうなランチを前に、Y子さんも笑顔いっぱい♪)
“Y子”の感想:
最近は、意識していないと体型が変わってしまう私にピッタリのランチ!
味も優しくて、食べ過ぎても罪悪感ナシです
“こば”は、ガッツリ食べたくて「カツカレーランチ」に
ミニサラダも付いています。カツも美味しくてお腹いっぱいになりました。
(カレー大好きで~す。ちょっと贅沢にカツカレーに!)
(美味しそうです~お腹空いててあっという間に食べました)
ランチはお互いドリンク付きにしたので、食事後もゆっくり話せる空間で良かったです。
サービスでちょうど季節物の“柿”を頂きました。ありがとうございます
(もう見た目からかわいい感じの昔ながらのプリンですね♪)
そして、こちらもお店のイチ推し、岡崎のランニングエッグを使った「手作りプリン」も頂きました。
柔らかすぎない食感が、また良くてお味も最高です。見た目も懐かしい雰囲気で良いですね
京都にいたおばあちゃん「みっちゃん」が、岡崎に戻ってきて、こちらの喫茶店を始める夢を叶えたそうです。
ほんわか優しく笑顔の素敵なおばあちゃんと、ゆったり温かな“和み”時間を過ごせて、お腹もいっぱいになりました
場所は、どうする家康でも注目された「松應寺」のすぐ近くにあります。
美味しい「京都おばんざい」や「手作りプリン」を食べに、素敵なおばあちゃん「みっちゃん」に会いに、ぜひお近くに行かれた際はお寄りくださいね。
“Y子”の感想:
さて入れるかどうか、入口で思案していると、看板娘(?)のおばあちゃんが出てきてくれて、「いいよ、いいよ」と、駐車場に案内してくれました。手動の車いすの方が来店されたことがあるそうです。
こばさんの車にも感動してくれて、店主さんにも言いたそうなおばあちゃん。
心もお腹も満たされました
記事:こば&Y子
店舗情報
・喫茶 和み 公式ページ
・喫茶 和み Instagram
@kissa_nagomi
・喫茶 和み X
@kissa_nagomi
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