気乗りのしないことをするには？
おはようございます。
さて、あまり気のりのしないことをやるには、努力が必要になってきます。努力って何でしょうか？もちろん、物理的に行動することが必要です。しかし、それをする前に、目の前にある「そんなことできない」「面倒だ」というあらゆるできない考えの壁を破る必要があります。
例えば、好きな山へ行く時もそうです。「朝2時半に起きるのは辛い」「眠い」「今日は曇るんじゃないかな？」などネガティブ思考がもたげてきます。そして、登る山より大きいそれらの考えをを押しやり、山へ向かいます。
仕事でもクレームとか電話営業とかする時もそうです。「こんなの効果あるのかな」「やっても無駄でしょう」「どうせ怒られる」などなどです。運動習慣のない人は、外へジョギングしに行こうとするだけで、「効果ないんじゃないの？」「どうせすぐに飽きちゃうだろう」「雨降りそうだし濡れるのが嫌だ」などできない考えの壁に囲まれてできなくなります。
そして、すぐに結果を求めようとして、極端な行動を取り、新しく根付かせようとした習慣が続かないのです。ダイエット続かないとか、運動できなとか、新規営業しんどいとか言ってできないのは、行動以前に考えの壁に拒まれているからです。
そしていざ壁と越えようとすると不快な感情や、身体的にだるくなるとかあらゆるストップが生じてきます。これが壁を越えなくする原因でえす。
ではこれを越えるにはどうすれば良いでしょうか？
前にノッテコという車の相乗りサービスで一緒になった方で、過自衛隊のレンジャー部隊に配属された経験のある方から興味深いことを聞きました。レンジャー部隊は上官からどんな困難な任務を言われても、「レンジャー」以外の返事が用意されていないそうです。そして、口答えは一切許されず、直ちに任務に取り掛かることが要求されているそうです。
ですから、これがすべてです。努力を要するようなことがある場合、そんなできないというストップの考えを乗り越えてとにかく動くことです。それ以外に解決策はないでしょう。
今日も元気で頑張りましょう！
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