前日に加重型妊娠高血圧腎症と診断され、

ちょうど23週に入るこの日から入院病院



2年前と17年前に、同じ病棟の婦人科のほうで

卵巣嚢腫の手術を受けるために

数日間入院したことがある大学病院。


2年前よりも、トイレとか主に水回りが

リフォームされてて、綺麗になってた〜ルンルン





SLEでかかっている内科とも連携できるし、

おそらく産むまで退院はできないだろうと

覚悟を決めて、大量の荷物を持ってきましたグー



ただ、入院準備が結構大変で、

途中で横になる時間も全然なかったのもあって

ふくらはぎに浮腫発生注意




あと、長期入院前にどうしても見終わっておきたいドラマがあと2話ダッシュ


身体が結構疲れてたけど、

うつらうつらしながらも見終わったニコニコ笑い




でもその夜も結局、不安であまり眠れず…

2晩連続で寝不足となりました。






入院手続きを終えて、

採血、採尿、心電図、レントゲン…

病院内の諸々の検査場を自力で歩いて周り、

入院時検査を終えた後に

『検査結果が出たら、今後の治療方針を説明するからお待ちください』

と言われて、付き添いの旦那と待つこと3時間以上魂

(長すぎでしょ)




面談室で色々と、ながながーと説明されました。





全部は書かないけど、

とっても簡潔に書くと…










結局、




『うちでは診られません』

と。

(言い方は違うけどね)







え?ポーン

えっと、ここ大学病院だよね?滝汗










(以下、医者の説明)

このままだと母体の腎臓がもたないので、

赤ちゃんをなるべく早く(あと数日で)出さなきゃいけないが、

うちの小児科は、30週からしか診られません。



ので、赤ちゃんを出したら

そのまま赤ちゃんを他院に搬送することになる。




県内で22週でも受け入れてくれる病院あるけど、コロナ禍で現在受け入れ停止中。


つまり、赤ちゃんの行き場がない。




旦那『県外だったらどうですか』


医者『いくつか隣県にありますが、

   産まれてから搬送するとなると

   遠距離移動はリスクが高いので、

   もし県外なら産まれる前に

   母体ごと転院した方がいいです。

   受け入れてくれるか次第ですが。』


私『赤ちゃんもう出さないといけないですか』


医者『そうですね…

   最悪、明日・明後日になるかもしれない』





え!

私、そんなに悪いの??


自覚症状なんもないけど。

浮腫もそんなに無いし、おしっこ出てるし。



赤ちゃんも、こんなに毎日胎動感じるのに!




ってか、入院したのに

高血圧の薬も増えないし、

ステロイド増やしましょうとかもないし、

他に手を尽くせないくらい逼迫してるの!?







最終的に夫婦で決めて欲しいと言われたのは、

・赤ちゃんを諦めるか

・県外に私ごと転院するか



こんな簡単な選択ってある??

なんでそんなこと聞くんだろう…



もちろん転院するしかないでしょタラー

きっと、言わせたいんだろうな。




そうと決まると、

先生は隣県の対象の病院に電話かけて

受け入れの打診を始めました。



1時間後、隣の県の大学病院から受け入れ可能との返事をいただけたようで、

即日転院となりました。


この時点で、16時




仕事終わりの私の親に連絡して、

車で転院先の病院まで送ってもらいました。


高速とばして片道1時間半。


途中夕飯食べたりして

転院先に着いたのは、21時近く。


担当の先生が、運良くこの日当直だったので

遅くなっても大丈夫と言われてて安心星




着いてからまた色々と説明を受けたけど、

同じ「大学病院」なのに、

病院によって、こんなに治療方針って違うのね…




こちらの病院では、

『明日・明後日にでも…』

なんてことは言われなかった



とにかく赤ちゃんを観察しながら

血圧下げて、腎臓の治療をして。


って、普通のことなのに、

脅したりしないし、とても安心感があるキラキラ




前の病院で切り捨てられたような感じだったから、拾ってもらえただけでも感謝だよ泣くうさぎ



もう夜遅いので、詳しい検査はまた明日。

膠原病内科もちゃんとあるから、

そちらも前病院とのやり取りしてくれるってパー







それにしても1回入院して、全部の検査して、

当日中に転院なんて、ありえないわ本当アセアセ



とっても疲れた1日でした。

ただでさえ、2日連続寝不足の私…

旦那もへろへろ…ダッシュダッシュ