前日(8日)に名古屋から新大阪へ向かい

宿泊して

いよいよ初めての

ザ・シンフォニーホールへ。


音符 ルンルン ルンルン


2024年 6月9日(日) 14時

ザ・シンフォニーホール

チョ・ソンジン

ピアノ・リサイタル

(画像はお借りしました)


早めに着いたので
ホールからすぐ近くの
お洒落なお店で
ダージリンティーを飲みながら
くつろぎました。


開場時間の13時には
霧雨が降っていました。
早めにホール内に入りました。

プログラムはこちらです。下矢印


プログラム🎵
ラヴェル
 ソナチネ
 高雅で感傷的なワルツ
 夜のガスパール

リスト
 巡礼の年 第2年「イタリア」

アンコール🎵
シューマン
 トロイメライ
ラヴェル
 道化師の朝の歌



チョ・ソンジンさんがソナチネを弾き始めると
すぐにホール全体が
ラヴェルの世界へと引き込まれました。
第2楽章のメヌエットは
可愛らしいチョ・ソンジンさんが見れます。
高雅で感傷的なワルツ
こんなに素敵な曲だったことを
チョ・ソンジンさんのピアノによって
再認識いたしました。
夜のガスパール
とにかく凄いのです。
こんなに迫力ある演奏をされるので
まだ前半の終わりなのに
スタンディングオベーションをしたくなるくらいの
迫真の・・・❗

そう、
チョ・ソンジンさんはラヴェルを弾きながら
内側から見えるもの、感じるものを
俳優さんのように
みごとに演じている、
迫真の演技をしているように見えました。

(休憩)

巡礼の年 第2年「イタリア」
チョ・ソンジンさんが10代の頃に弾いていた
第7曲の「ダンテを読んで」の音源を
何度か聴いていますが
これがまた素晴らしい演奏でして
30歳になったチョ・ソンジンさんのダンテを
楽しみにしていました。

第5曲の「ペトラルカのソネット第104番」は
人気の曲のようですが
私は第4曲の「ペトラルカのソネット第47番」が好きで
第3曲から第4曲へ入るときは
ときめきます。✨

ダンテは・・・
感激しすぎて
説明できない・・・
コンサートで聴くことを
おすすめいたします。
すみません・・・🥺

アンコールは
一度はチョ・ソンジンさんの生演奏で聴きたかった
シューマンの「トロイメライ」でした。
興奮状態のホールが
あたたかく静かなピアノの音色によって
遥か遠くの記憶がよみがえり
優しさに包まれました。

そして、あと1曲と
チョ・ソンジンさんは椅子に座り
ラヴェルの「鏡」の第4曲
「道化師の朝の歌」を弾き始めました。
この曲は昨年
ショパンピアノコンチェルト第2番のコンサートの
サントリーホールでのアンコール曲でした。
あの時は痺れました。💗💗
完全に心を奪われました。

テンポが速く
強弱が極端で
力強いアクセントがたくさんあり
同音連打や重音のグリッサンドなどを
私のようなオバサンが弾くのは
痛々しく見えるかもしれませんが
😅
絶対に弾けるようになりたいと
覚悟を持って練習しております。
譜面の中のことがよくわかるので
チョ・ソンジンさんはどう弾くのかな?と
身体の動きやペダリングなど
すべてを見逃さず聴き逃さずに
集中しました。
聴けば聴くほど
チョ・ソンジンさんが
カッコよくて
素敵で
「道化師の朝の歌」
感動ものです。💖💖💖

(画像はお借りしました)

(画像はお借りしました)

🎵 🎵 🎵


拍手喝采

スタンディングオベーション

大きな声援の中

丁寧にお辞儀をする

チョ・ソンジンさん


もちろん

ありましたよ。


バイバイ 👋👋