前日(8日)に名古屋から新大阪へ向かい
宿泊して
いよいよ初めての
ザ・シンフォニーホールへ。
2024年 6月9日(日) 14時
ザ・シンフォニーホール
チョ・ソンジン
ピアノ・リサイタル
(画像はお借りしました)
早めに着いたので
ホールからすぐ近くの
お洒落なお店で
ダージリンティーを飲みながら
くつろぎました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/20/andante-0615/33/fc/j/o0810108015449515062.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/20/andante-0615/64/ff/j/o1080081015449515118.jpg?caw=800)
開場時間の13時には
霧雨が降っていました。
早めにホール内に入りました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/20/andante-0615/1e/99/j/o1080081015449515172.jpg?caw=800)
ラヴェル
ソナチネ
高雅で感傷的なワルツ
夜のガスパール
リスト
巡礼の年 第2年「イタリア」
アンコール🎵
シューマン
トロイメライ
ラヴェル
道化師の朝の歌
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/20/andante-0615/36/eb/j/o1080076715449516938.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240609/20/andante-0615/25/02/j/o1080105415449516946.jpg?caw=800)
チョ・ソンジンさんがソナチネを弾き始めると
すぐにホール全体が
ラヴェルの世界へと引き込まれました。
第2楽章のメヌエットは
可愛らしいチョ・ソンジンさんが見れます。
高雅で感傷的なワルツ
こんなに素敵な曲だったことを
チョ・ソンジンさんのピアノによって
再認識いたしました。
夜のガスパール
とにかく凄いのです。
こんなに迫力ある演奏をされるので
まだ前半の終わりなのに
スタンディングオベーションをしたくなるくらいの
迫真の・・・❗
そう、
チョ・ソンジンさんはラヴェルを弾きながら
内側から見えるもの、感じるものを
俳優さんのように
みごとに演じている、
迫真の演技をしているように見えました。
(休憩)
巡礼の年 第2年「イタリア」は
チョ・ソンジンさんが10代の頃に弾いていた
第7曲の「ダンテを読んで」の音源を
何度か聴いていますが
これがまた素晴らしい演奏でして
30歳になったチョ・ソンジンさんのダンテを
楽しみにしていました。
第5曲の「ペトラルカのソネット第104番」は
人気の曲のようですが
私は第4曲の「ペトラルカのソネット第47番」が好きで
第3曲から第4曲へ入るときは
ときめきます。✨
ダンテは・・・
感激しすぎて
説明できない・・・
コンサートで聴くことを
おすすめいたします。
すみません・・・🥺
アンコールは
一度はチョ・ソンジンさんの生演奏で聴きたかった
シューマンの「トロイメライ」でした。
興奮状態のホールが
あたたかく静かなピアノの音色によって
遥か遠くの記憶がよみがえり
優しさに包まれました。
そして、あと1曲と
チョ・ソンジンさんは椅子に座り
ラヴェルの「鏡」の第4曲
「道化師の朝の歌」を弾き始めました。
この曲は昨年
ショパンピアノコンチェルト第2番のコンサートの
サントリーホールでのアンコール曲でした。
あの時は痺れました。💗💗
完全に心を奪われました。
テンポが速く
強弱が極端で
力強いアクセントがたくさんあり
同音連打や重音のグリッサンドなどを
私のようなオバサンが弾くのは
痛々しく見えるかもしれませんが
😅
絶対に弾けるようになりたいと
覚悟を持って練習しております。
譜面の中のことがよくわかるので
チョ・ソンジンさんはどう弾くのかな?と
身体の動きやペダリングなど
すべてを見逃さず聴き逃さずに
集中しました。
聴けば聴くほど
チョ・ソンジンさんが
カッコよくて
素敵で
「道化師の朝の歌」
感動ものです。💖💖💖
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240610/07/andante-0615/e8/73/j/o0647094015449670444.jpg?caw=800)
(画像はお借りしました)
🎵 🎵 🎵
拍手喝采
スタンディングオベーション
大きな声援の中
丁寧にお辞儀をする
チョ・ソンジンさん
もちろん
ありましたよ。
バイバイ 👋👋