2023年11月21日(火) 19時開演

サントリーホール


ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮 アンドリス・ネルソンス
ピアノ チョ・ソンジン 


最上級の夜でした。✨✨✨

🎵 🎵 🎵

仕事が終わり
急ぎ足で駅へ向かい
サントリーホール行きの電車に乗りました。
揺れる車内で
普段使いの小さなピアスをはずし
出勤前に慌てて通勤バッグのポケットに入れておいた
パール3つと粒ダイヤで三角形を形作った
ピアスをつけました。

予定より早くサントリーホールに到着しました。


先ずは化粧室へ。
いつもは気にならないのに
この日はなぜかお化粧直しをしたくなりました。
ファンデーションを軽く頬にのせ
出勤前に慌てて通勤バッグのポケットに入れておいた
アイシャドウとマスカラで
目のお化粧を整えました。

プログラムを購入し
2階 RA 
ステージの真横の席に着きました。

メンデルスゾーン
序曲 美しいメルジーネの物語
Op. 32

アンドリス・ネルソンスさん
写真や動画で見ていたのと同じ人が
ステージに現れ、演奏が始まりました。
オーケストラの演奏に引き込まれました。
オーケストラのことって
詳しくはわからないけれど
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団🎵
なんだかいいなぁ~❤️
それぞれの楽器の音の鳴り方が美しく
それらが重なりあっていくのが
心地よいのです。
好きだわ~❤️

ネルソンスさん
ヤマハで指揮棒を購入したそうです。



シューマン
ピアノ協奏曲イ短調 Op. 54

次はいよいよ
チョ・ソンジンさんのピアノコンチェルトです。

ステージ中央へ歩いていき
お辞儀をするソリスト、
かっこいい~~❤️❤️❤️
また会えたね。💕
一段と素敵になったチョ・ソンジンさん。
期待しかありません。

♪ ド~シ~ララ~ の
最初の ド~✨の和音が
はぁ なんて美しいのでしょう。
切なくて苦しくて哀しくて
きら~ん✨とホール全体を包み込む音色でした。

チョ・ソンジンさんはピアノを弾きながら
ネルソンスさんやオーケストラの方を
よく見ていました。
ピアノを際立たせるところは
熱く演奏していましたが
指揮者、オーケストラと一体化し
余裕を持って
ひとつの音楽を作り上げているという印象を
強く受けました。

素晴らしかった
シューマンのピアノコンチェルトでした。

チョ・ソンジンさんと
アンドリス・ネルソンスさんは
お互いを称え合い
チョ・ソンジンさんは
オーケストラに対して
惜しみない拍手を送っていました。


アンドリス・ネルソンスさん
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を目当てに
サントリーホールにきた人々も
きっとチョ・ソンジンさんのコンチェルトに
満足されたのではないかと思います。
チョ・ソンジンなら
また聴いてみてもいいな、と
そのような紳士の声が聞こえてきたのは
喜ばしいことでした。

アンコールは
ショパンワルツ第2番 
Op. 34-1
他のコンサートで弾いているとの情報がありましたので
ぜひ聴いてみたいと思っていました。
上品で素敵なワルツに
酔わせていただきました。💖
あれこれ感想を文章にしたいのですが
うまく表現できません。
心がキュンキュンなんて
そんなカワユイものじゃないのです。
シューマンに引き続き
ショパンを奏でるスタインウェイは
チョ・ソンジンさんの思うがままに
音色を響かせていきました。
この気高い演奏は
チョ・ソンジンさんならではのもの、
そして聴衆はその音楽に
ひれ伏してしまう・・・


(休憩 20分)

メンデルスゾーン
交響曲第3番イ短調 Op. 56
スコットランド

メンデルスゾーンが凄いのか
ネルソンスさんが凄いのか
オーケストラが凄いのか

すべてなのでしょう。
これはこれは感激しまくりました。
スコットランド🎵
聴けてよかった❗
2階席からは
各パートの奏者の様子がよくわかり
思う存分楽しめました。


アンコールの前に
ネルソンスさんはステージ上から
いろいろなことを話し始めました。
おそらく5分間ほどだったと思います。
和やかな雰囲気の中、笑いが起きていました。
話の内容は(英語は)
他のかたの情報におまかせいたします。💦

アンコールは
メンデルスゾーン
スコットランドより第2楽章
でした。



スコットランドを聴いているとき
演奏は素晴らしかったのですが
演奏そのものに集中できたかというと
実はそうでもなかったのです。

チョ・ソンジンさんのアンコールが終わって
休憩時間に入るとすぐに
アナウンスがありました。

「プログラムや CD ご購入のかたは
終演後のサイン会にご参加いただけます。」

え~~っ 😃😃😃

サイン会があるの❓️💗💗💗

急にそわそわしてきました。
会える❗
チョ・ソンジンさんのおそばに
行ける❗


長くなってしまったので
サイン会については
次の記事にします。

(画像はお借りしました)