前記事の続きになります。
コンサート終演後の
サイン会についてです。
大好きなピアニストと
一対一で向き合えた
貴重な経験を
興奮気味に
備忘録として書かせていただきます。
自己満足ブログのため
長文ですので😊💦
どうぞスルーなさってください。
💘 💘 💘
2023年11月21日(火) 19時開演
サントリーホール
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
指揮 アンドリス・ネルソンス
ピアノ チョ・ソンジン
プログラム🎵
メンデルスゾーン
序曲 美しいメルジーネの物語
Op. 32
シューマン
ピアノ協奏曲イ短調 Op. 54
アンコール
ショパンワルツ第2番
Op. 34-1
メンデルスゾーン
交響曲第3番イ短調 Op. 56
スコットランド
アンコール
メンデルスゾーン
スコットランドより第2楽章
💘 💘 💘
アンドリス・ネルソンスさんと
チョ・ソンジンさんの
サイン会がありました。
終演後、ブログ友達の
m さんとお会いしました。
お久しぶりのご挨拶もそこそこに
m さんと私は
サントリーホール玄関横の
楽屋口へと向かう階段を降りていきました。
すると地下駐車場があり
サイン会を待つ方々の行列ができていました。
もうすぐ
ソンジンさんに会える❗
目の前にソンジンさんがいる
目の前にいるはずなのだ
ひゃぁぁぁ
もお、ど~しよう~~
🥹💕 🥹💕 🥹💕
どうしよう
どうしよう
サインをいただくときには
何か声をかけたいな🥹
カムサハムニダ 🇰🇷
ハロー 🇺🇸
サンキュー 🇺🇸
ありがとうございます 🇯🇵
もう少し長く英語で☺️
素晴らしい演奏でした
お身体に気をつけてください
ようこそ東京へ
来年も日本でお待ちしています
ああ、オバサンくさっ❗😆💦
何か若者の心に響く
気のきいた言葉はないものでしょうか?
そんなことを考えながら
用意したプログラムの
どこにサインを書いてもらおうかな🤔
ということも気になり始めました。
プログラムの表紙
それとも
表紙を開くと何も印刷されていない
白いページがあるから、そこ
それとも
ソンジンさんはここで
ネルソンスさんはこっちのページ
それとも
ソンジンさんは CD
ネルソンスさんはプログラム
それとも
それとも・・・
ソワソワが止まらなくて
ワクワクも止まらなくて
ときめく💓心に
ブレーキをかけられない❗😄
サインをどこに書いていただくかという
大きな悩みを抱えていると
あ、よかった、思い出した❗
そういえば
コンサート当日の朝
出勤前に慌ててバッグに入れた
ピアスやアイシャドウやマスカラと一緒に
ヘンデル「調子のよい鍛冶屋」の楽譜も
バッグに入れたのだった❗
万が一、
サイン会があるときのために❗
今年の6月、7月の
文京シビックやサントリーや
愛知県芸術劇場のコンサートでも
ひょっとしたら
「終演後サイン会を行います。」
なんてことが
あるのではないか・・・。
サイン会、
おそらく行われないだろうけれど
万が一の突然のサイン会に備えて
小さな期待と共に
常に楽譜を持参しておりました。
今までソンジンさんが弾いてきた曲の楽譜です。
そして、ついに
2023年11月21日のサントリーホールで
そのときが来たというのに
しばらくの間は楽譜を持ってきたことを
すっかり忘れていました~
😅
思い出してよかった~❤️
でも楽譜にサインを書いてもらうなんて
アリなのでしょうか?
購入したプログラムや CD でないと
ダメなのかな?
それに今回は
シューマンを演奏したのに
いきなりヘンデルの楽譜にサインをお願いだなんて
空気読めないおばさんと
思われはしないだろうか?🙄
不安になっていると
「いいじゃないですか。
楽譜に書いてもらってください。」
と、ご一緒した
mさんに勧めていただきました。
ありがとうございました💕✨
スタッフのかたにも
OK をいただきました。
「調子のよい鍛冶屋」の楽譜を私は
バッグから取り出しました。
ソンジンさんには楽譜の表紙に
ネルソンスさんにはプログラムの表紙に
サインを書いていただくことに
決定❗
❣️ ❣️ ❣️
サントリーホールの地下駐車場に並んでいる行列が
少しずつ少しずつ前へと進んでいきました。
少しずつ少しずつ
チョ・ソンジンさんへと近づいていきました。
いま、思い出しただけでも
顔がニンマリ笑ってしまいます。
💝 💝 💝
サインを待つ人々は
10人位ずつ
建物の中に案内されました。
その少し先には
アンドリス・ネルソンスさんと
チョ・ソンジンさんがいらっしゃるのでございます。
いよいよです。
チョ・ソンジンさんとの
二人だけの時間の順番がきました。
スタッフのかたに
チョ・ソンジンさんが待つ場所へと誘導されました。
あ~~😆
いまも思い返すと
ほんの数分前の出来事のように
心臓がドキドキしてきます。
🙂 🙂 🙂
こういう表情で
チョ・ソンジンさんは
長テーブルの向こう側にいて
椅子に座っていました。
憧れの世界的ピアニストが
すぐそばにいるのです。
チョ・ソンジンさんと私との距離は
あの長テーブルの幅だけ、
でした。😄
何も言えずに、情けない私は
お願いします、とも言えずに
ヘンデルのヘンレ版
「調子のよい鍛冶屋」1曲のみの薄い楽譜を
テーブルに置きました。
チョ・ソンジンさんは
『ん? これは・・・』😮
というようなお顔の表情になり
表紙にある
Air mit Variationen
aus Suite E -dur HWV 430
Grobschmied - Variationen
の文字にさっと目を通して
「ああ 😃」
と、小さな声を出され
何の楽譜なのかがすぐにわかったようでした。
※ヘンレ版の譜面は
チョ・ソンジンさんがこの曲を弾く音と
違う音が書かれている箇所があります。
チョ・ソンジンさんが使用している出版社は
どこなのかはわかりません。
いま、何か言わなきゃ❗
チョ・ソンジンさんが
シルバーペンで
スラスラっとサインを書いてくださっているとき
「Wonderful Performance
Thank You 💕」
と、控えめな声で
下手な英語で言ってみました。
すると、
チョ・ソンジンさんは立っている私を見上げて
笑顔で頷きながら
「Thank you 💕」
と、控えめな声で言ってくださった・・・
気がするのです・・・。
実は
笑顔は確かにいただいたのですが
「Thank you 💕」と言ってくださったのか
そんな気がしただけなのか
どうだったのか・・・
舞い上がってしまって
「Thank you 💕」の記憶が
正直なところ、五分五分なのです。
😭
でも、嬉しかった・・・
🥹😌
チョ・ソンジンさん
しっかりと受けとめました。
最上級の
その笑顔❣️
チョ・ソンジン様のサイン✨
表紙の文字に重なるのを避け
余白を選んで
それでも
ほんの僅かに
文字にかかりながら
シルバー色のサインを書くなんて
ホントにセンスがいいな~❤️
芸術品です✨✨✨
💝 💝 💝
続いて
アンドリス・ネルソンスさんの前に行き
プログラムをお渡ししました。
ネルソンスさんは、私を見て
「Hello 🩷」
と、言ってくださったので
慌てて私も
「Hello 🩷」
と、言いました。😅
そうですよね。
挨拶すればいいのですよね。
ネルソンスさんがサインを書いてくださっているとき
「Thank you for
the great performance 」
と、言ってみましたら
ネルソンスさんは
「Thank you 🧡」
とおっしゃって、私の顔を見ました。
ネルソンスさんの
「Thank you 🧡」は
確実に聞こえたのでした。😀
ネルソンスさんと目と目が合って
ドキッとしてしまいました。
ネルソンスさんの瞳は
とても美しく澄んでいました。
🎵 🎵 🎵
チョ・ソンジンさんに
サインをいただいているとき
チョ・ソンジンのお肌が
とても美しいのは気づいたのですが
どんなファッションだったのか、までは
気持ちに余裕がなく💦
何も見えていなかったのです。
ありがたいことに
サインをいただいたあとに
少しの時間ですが
撮影許可がありまして
確認することができました。
上手に撮れませんでしたが
ご覧ください。