さらに前二つの記事に続きまして
詩の紹介です。
混声合唱団の定期演奏会で知った
素敵な詩を紹介します。
詩の紹介記事は、一旦ここまでにしておきます。
混声合唱とピアノのための
おわりのない海 より
おわりのない海 工藤直子 詩
ひとの心にうまれた
塩からい海は
あふれつづけて おわりがない
海はすべてを溶かしこみ
海は 海のままである
喜びのしぶきは溶けて 海になる
悲しみの固まりも溶けて 海になる
おどろきも おそれも
恥じらいも 誇りも
すべては溶けて海になるばかり
ひとは ふところの
そんな海を のぞきこむと
なぜか ほっとする
なぜか ほっとして 思う
《また あした》
今日は仕事の日です。
小走りして
※ まだまだ術脚の筋力が足りなくて
見た目、小走りにもなっていないと思いますが・・・笑
ギリギリセーフでバスに飛び乗り
席に座れてほっとしたところで
記事更新します。