元陽のバスターミナルから建水へ。
ここは荷物検査がありません。こんなことは初めてです。
8時半頃建水到着。
朝陽楼に月がまんまるできれい。
この朝陽楼は建水古城の東門にあたり、明の時代に建てられました。
朝陽楼の表は、本当ににぎやかです。
広場ダンスでしょうか。
泊まった客栈。
1泊100元ぐらいなのに、古城の中にあって感じのいい部屋。
老板娘や他のお客さんと、遅くまでお茶を飲みながらおしゃべりしました。
朝7時半。建水古城のあたりには、こんな客栈がたくさんあります。
今日は、建水古城から観光列車の建水小火車で団山村へ行くことにしました。
朝陽楼の朝焼け。まだ白い月が見えます。
建水古城はずっと石畳が続き趣があります。
臨安駅。
ここから観光列車の建水小火車が出発します。
これが、建水小火車。
途中で双龙桥站と乡会桥站に停まって私たちは観光することができます。
終点は団山村のある团山站。
昨日の夜、客栈で遅くまでおしゃべりした薇さんが、日本人観光客のまりこさんを連れていました。
薇さんはガイドさんです。知識は豊富ですが、日本語があまりうまくありません。
私たちは3人でいっしょに行くことにしました。
双龍橋。清の乾隆帝の時代に建てられたようです。
橋のアーチは17もあります。
瑠璃瓦の楼閣です。
イチゴ畑。
いちごを観光列車にも売りに来ていたので、1カップ5元で買いました。
「洗ってあるからね。」とおばさんが言っていました。甘くておいしい
郷会橋駅です。
薇さんが一生懸命まりこさんを撮っていますね。
中国の人はポーズをとるのがみんな上手。
見ているとおもしろい
団山村に着きました。
釣りをしている人がいます。
鴨も日向ぼっこ
団山村の古民居は、清代のものがよく保存されていて、とても趣があります。
扉の彫刻がいいね。
とってもきれいな声で歌っていました。
菜っ葉を洗って、道に干している光景をよく見かけます。
薇さんとまりこさんは元陽に向かうそうなので、ここでお別れ。
私は一人で建水古城に戻ります。
帰りはノンストップ。
この後ろの車両は景色がよく見えそう。
座席指定だけれど、ここに乗ることにしました。
建水の臨安駅に戻ってきました。
再び建水古城
朱家花園
清代の商人の建てた豪邸です。
建水文廟
中国で、山東省の曲阜に次ぐ規模の孔子廟です。
ここは広場になっていて、とても賑やかな音楽が聴こえます。
孔子像です。
近くにこんなお店がありました。
建水駅のすぐ側には、食べ物屋さんが並んでいます。
卷粉はこれだよって見せてくれているところ。
炒卷粉。辛くしないでって言い忘れた…辛い
おいしいけれど
萨其马というお菓子が中国どこでも売っていますが、それに似ています。
萨其马は小麦粉から作りますが、建水の狮子糕はお米から作ります。
これは紫米で作った狮子糕。