列車で西安まで行こうとしたら、

その列車が運行停止になってしまったので

 

明くる日、飛んでいくことにしました。

雲の合間に昆明の街が見えます。

 

 

 

西安到着。列車なら1日かかるところを飛行機なら2時間。

 

 

空港から「机场巴士」に乗って、予約したホテルへ。

ところが、そのホテルは外国人を泊めたことがないので、最初は困ってる感じでした。

公安に届けたり、面倒なことが多いからかな…

でも、なんとか泊めてもらうことにしました。

ホテルの人はみんな優しいニコニコ 日本のことに興味津々の人もいて、おもしろい。

 

友達と待ち合わせている鐘楼の近くへ、地下鉄で行きました。

西安の地下鉄は3年ぐらい前にできたのだそうです。

地下鉄網がどんどん広がって、17号線まであるようです。

 

それにしても暑い驚きすぎ爆  笑汗汗汗

昼間の気温25℃の昆明から38℃~39℃の西安へいきなり来たから

身体がついていかない感じ。

 

でも、こういう時は地下鉄は涼しくていいです。景色が何も見えないけれど…。

地下鉄の階段で休んでいる人が多いけれど、気持ちはわかるなあ。この暑さだもん。

 

ここが鐘楼

 

 

 

 

 

 

 

上からの眺めです。

さすが西安の道路は東西南北にずっとまっすぐに伸びています。

鐘楼を中心に北大街、南大街、东大街、西大街。

 

 

 

 

こちらは鼓楼

 

 

 

 

 

 

この太鼓は二十四節気。こちらに12、反対側に12あります。

 

 

 

 

 

ここに展示してある古筝は幅が広い。何弦あるんだろう

 

 

 

 

鼓楼の北側は回民街です。

こんなに観光客が多い

 

 

 

 

 

 

 

ここの「肉夹馍」がおいしいというので私たちも並んでみました。羊肉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西安の城墙(城壁)を歩いて一周したいと無謀なことを

二人で前から言っていたのですが…

この暑さで二人ともへとへと…。

 

でも、できるだけ歩きたいねと言いながら

南中央、永宁门の切符売り場へ。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外を歩くと暑いから、明日は博物館に行こうと

二日目は陝西省歴史博物館に行くことに決めたのですが……

 

 

 

 

甘かった……

こんなにチケット売り場で並ぶなんて思わなかったキョロキョロ

 

無料の整理券は開館前にすでに午前中のものはなくなっていて

30元のチケットを求めて本当に長い列ができていました。

どうしてこんなに時間がかかるのかわからないけれど、

1時間40分並んでやっと入場できました。

暑くてもう限界笑い泣き 中も、ものすごい人

 

 

 

それぞれ顔が違います。

 

 

鎏金鎏银铜竹节熏炉

 

 

鎏金铁芯铜龙

 

 

 

この近くに大雁塔があるので行ってみました。

 

35年前にこの大雁塔に登ったことがあるのですが、

今、この周りは公園になっていて噴水もできています。

 

 

 

ここで友達と別れて

 

私は漢陽陵に行ってみました。

漢陽陵は西安市の郊外、渭城区にあります。

ここは、前漢の第4代皇帝、景帝(紀元前158年~141年在位)の陵墓です。

遺跡地下博物館になっています。

 

 

 

 

 

 

 

夕方、ホテルの近くの小さなお店に入って食べたもの。

すごくおいしい音符涙

 

 

 

この店の10歳の活発な男の子。

一緒にこの肉夹馍を食べながら話しました。