こんにちは、心屋認定カウンセラーのフミです

最近、いろんな人に会う機会が増えている
十代の頃は、はじめて会う人に自分がどう思われているのか、わるく思われていないか考えてしまい、人に会うのが、面倒になっていた。

よく思われようと思ってしまいと、話せなかったし、不自然な感じになり、いたたまれなくなった

自分で勝手に悪くとらえてただけだった。
キズつかないように自分を守って心を硬くしていた。


社会や日常での生活は、自分を硬くして守らないとちょっとしたことで、攻撃されたり、非難されたりする。自分の本音や弱さを外にだす事は、危険だと考える人も多い。

確かにこわいし、勇気がいる。しかしそれは、自分の気持ちに、正直になる事だ。自分の本音や弱さを押し殺して生きていく事は、自分を生きていく事からは外れてしまっている。

そして、自分の本音や感情がわからなくなり、他人の考えなのか、自分の考えなのかもわからなくなり、自分を見失ってしまう。

自分を押し殺しているから、苦しくなるのに、それすらわからなくなる。自分の本音は小さくか細い、そんな自分の声を聞き取り、自分の生き方を思い出すリハビリがマスターコースです。

私も、十代の頃の自分を振り返り、あの頃の自分は心を硬くしていたなぁ。キズつくのが怖かったんだね。と十代の自分に言ってあげました。
そうすると、胸の奥が温かくなった気がしました。

そんな、自分の姿をいつも講師のひらいなずさんは温かく見守ってくれていました。