ちなみに、回転とか、グランジュッテ、グランパディシャって、感情的に大きく動いたところを表現しているものだそうです。
わかりやすい例で言えば、白鳥の湖の黒鳥のグランフェッテは、
やった❗️王子をものにしたわ❗️で、32回転することで、勝利の喜びを表現してるわけで。
だから、ジゼルには、大きな感情を表現する32回転はないわけですね。←そんなシーンがない。
今は、ダンサーのテクニックがどんどん上がっていて、さらに難しいテクニックを入れて、回りまくるのが、
ん〜、私は、ダンサーによっては、あまり好きじゃなかったりします。
中村祥子さんが、Kバレエのシネマビューイングの海賊で、確か、32回転に最後までダブルを入れて回られて、←最後少し乱れてましたが…
あれはかっこよかったです。
あ、また脱線。
ジゼルに戻して。
そのかわりに、人間には出来ない動きをするのが、妖精感(クッペジャンプ連続)とか、妖精に操られてやった人間では出来ない動きをアルブレヒトがやらされる(アントルシャシス連続)とか、
ま、でも人間がやっている訳ですけど。
空中での美しい1番と5番。美しい着地の5番。美しいつま先。美しい足さばきを見るのが私は好き。これが、甘いと、どんだけアントルシャシスしても、…、になる私。
テクニックが出来ればいいとは思わない。美しくないけど力技で決めたのは、
あんまり好きじゃないんだよな。
ジゼルのお話自体に話を戻します。
ジゼルの二幕は、ザクッと話せば、ジゼルのお墓まいりに来たアルブレヒトは、ウィリー達に見つかってしまい、殺されかけますが、ジゼルが助けて、夜が明けておしまい。
ジゼルの幼馴染のヒラリオンもお墓まいりしていて、ウィリー達に先に殺されてしまいます。
ヒラリオンは、なんだかとってもかわいそうなキャラだと私は思っていつも見ています…、
色々書いてしまうと、キリがない私なので、一幕ヒラリオンについてあまり触れませんでしたが、ジゼルの中で、準主役です。ジゼルの幼馴染の設定で、ジゼルに恋しています。で、アルブレヒトのことを嫉妬もあり、正体を怪しく感じ、アルブレヒトの正体を確信して、みんなの前でバラします。
そうしたら、ジゼルが死んでしまい、アルブレヒトとヒラリオンは、お互いお前のせいだと揉めますが、ヒラリオンも、自分のせいだと大変後悔します。
で、2幕では、2人とも墓まいりに行くわけですな。一緒に仲良く行ったわけではないですが笑笑←はっ❗️その新しい設定…とか、また、脱線です。
2幕
森の中。
まずはヒラリオンがお墓に。鬼火にびびって逃げ出します。
アルブレヒトが百合の花束を持ってジゼルのお墓へ。
ミルタ(妖精達のボス)登場。
ウィリー達、白い衣装のコールドの踊りが映えます。
ただ、ここ、仕事に疲れて観に行くと、私は、眠くなるポイントだったりします😅😅💦
ここら辺、バレエを小さい頃からやっていた方とは、思い入れとか違うんです。素人ですみません…😓といつも思います。暗くて静かなクラッシック音楽流れてると、眠くなるんですよ…
同じ踊りをする大量のコールド達が出て来たら、いかに全員揃っているか、を、観るのがポイントですかね。眠くなるって書いた私ですが、やはり、そこは見所❗️別世界を感じる美しさを堪能します。ちなみに、新国立劇場の、コールドを見た時は、鳥肌が立ちました。DVDでは感じにくい、生の迫力がありました。
で、
まず、ヒラリオンがウィリー達に見つかって、殺されます。ヒラリオン、めっちゃ踊らされます。
で、アルブレヒトも見つかって、めっちゃ踊らされます。
↑この時に、上に書いた
激しいアレグロが出てきます。テクニックが高いダンサーは、見せ所ですな!
いや、どこのバレエ団も、主役はプリンシパルがやるわけですが、ここはもう、好みの差とゆーか。私は、わあ!素敵❤️って常にうっとりするダンサーもいれば、うーん、なーんかもったりしてんだよねー、と、なるダンサーもいたり…←偉そうに批評してみる私。観るときは、観客から見た素直な意見なんで、仕方ないとゆーことで…
で、人間の時の意識がまだ残ってるジゼルは、←他のウィリー達には意思がないはず
ミルタ(ボス)にアルブレヒトを助けて、と訴えますが、、もちろん断られます。必死にアルブレヒトを助けてあげようと奔走するジゼル。ここも、このジゼルの人間らしい必死さと、ミルタの冷たい態度←妖精、とゆーより魔物感⁇ミルタ、ウィリー達には、感情がないので、ここでビターっと動かずポーズを取っていたり、動き出してもコールド達が揃っていればいるほど、彼女達に感情がないことが伝わってきます。
夜が明けて、アルブレヒトは助かります。
私の、バレエ鑑賞に感しての個人的な覚書も兼ねて書いておりますので、
そーゆー見方もあるのね、
と、思って頂けて、ジゼル観てみようと思う方がいらっしゃれば、嬉しいなぁと思います。