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and-terasuのブログ

定年退職したものの「老後」というには早い。老いる途中とかな~思い、「老中(ろうちゅう)」と勝手に名づけ、日常の雑多な出来事を更新しています。

手術中には、担当医から、このサイズでよく完納できていたね!と感心されてしまった。痔の大きさは、いったいどの程度だったのだろうか?

4回目の受診時に、改めて手術した時の様子を教えてもらった。

手術では、外痔核の程度が受診時の見立てよりもひどかったらしく、2か所あった痔核がつながり、その周辺が花びら状態に広がり腫れていたとのこと、全部をきれいに穿り出すのに苦労したらしい(手術室を出るときに、こうした説明を受けたはずだが、まったく覚えていなかった)。傷も大きいほうとのこと・・術後の痛みや出血などは、やはり痔のサイズに比例するのかも・・・と、勝手に納得。

痔主になったはじめの頃は、痛みや出血もなかったため、お尻から尻尾(痔)が出てきてもお尻の中へ完納できるうちは手術も必要なしと考えていた。

イボ痔は年々成長して、仕事や運動中にも、お尻から出てくることが多くなりはじめた。

この頃から役に立たったグッズは、赤ちゃん用お尻シート、ペットボトル、痔の軟膏。

これらは、突然の尻尾(痔)の突出や、排便後に尻尾を中へ収めるときに大変役に立ったので、手放せなくなり外出時にも携行していた。

 

ペットボトルには清潔な水を入れておいて、外出時にはウォシュレットがないときにティッシュやトイレットペーパーに水をふくませて、お尻を清潔に保つために使った。

お尻シートには、使い切りの軟膏を塗って、尻尾をスムーズに完納させるために使用した。

お尻シートはローションを含んでおり、トイレットペーパーとは比較にならないほどお尻にやさしく、スムーズに収めることができ、私にとっては、かなりの優れものだった。

また、職場には、こんにゃく座布団を持参した。長時間、座り続けるため、できるだけお尻に圧がかからないような素材を選んだ。10年以上前から使い続けている。

術後、4回目の受診となりました。肛門様の機嫌もよく、前回の受診で悶絶した肛門様へこじ開け攻撃にも十分に耐えられと思いいざ診察室へ。

しかし、こじ開け攻撃への痛みは変わらず悶絶!

担当医によると、傷はほぼ癒えている。

悶絶するのは、お尻の穴が固まっているため、受診時に広げると痛みでるとのこと、時間とともにしだいに緩み広がってくるのに伴い痛みもなくなってくるとのこと。

 

ただ、下痢や便秘が原因で肛門様への傷を繰り返すと、傷の箇所が固くなり、十分に広がらなくなるとのこと。これを予防するために、マグミット(整腸剤)をしばらく服用するようにと、処方された。

ということで、術後の受診は今回で終了となり、通院はしなくてよくなった~ニヤリ

ウォーキングは以前から続けていた。手術前には途中で肛門様から尻尾(いぼ)がでてきて、痛みと不快感で歩き続けるのが大変だった。お尻を抑えながら歩いている様子は周りから見ても怪しすぎたニヤリ

術後には、こうした事態にはなくなった。

 

術後、肛門様のご機嫌を気にしていたが、今になって生活面で改善された点を感じるようになってきた。

 

そろそろ運動を再開ということで、術前より少し負荷をかけてみようと思いノルディックウォーキングを始めようと思い、ポールを購入して歩くことにした。

まだ数回しか使っていないので、効果はともかく尻尾を気にしないで歩けることは本当に快適で、うれしい!

 

 

担当医からは、術後、2週間からアルコールも飲めることは聞いていたが、肛門様の機嫌を損ねてはいけないと思い、できるだけ禁酒、飲んでもノンアルコール飲料で我慢し続けてきた。

けれどもうよいでしょう・・・50日目を迎えてから、晩酌を再開、毎日欠かさず缶ビール(350ml)を2本、飲み続けている。

一方では、朝夕の座薬と整腸剤も欠かさず服用している、マッチ・ポンプ状態爆  笑

日にち薬もあり、排便時の痛みはなくなったが、うんちは未だ金魚の糞のような状態であり、以前のような爽快感?達成感?はない。でも少しずつ以前の状態へ近づいているような気もする・・今日この頃。

急に思いついて近くの低山までウォーキング。久しぶりの運動はキツイし、肛門様に力が入れば、痛みとツッパリ感があるけど、峠付近で見えた夕暮れの瀬戸内海、いい感じでした。

ただ、お尻の痛みと違って、筋肉痛は忘れた頃に出るに違いない爆笑





このところ、肛門様の機嫌もよいので、気楽に2回目の受診にいきました。覚悟はしていたけど先生からの肛門様へのこじ開け攻撃に、悶絶!「痛いのは、皮膚が伸びる痛みだから」と説明があり、「皮膚が縮んでいる?!だから排便時にも痛みがあるのか」と勝手に納得。

引き続き、処方されたマグミット(緩下剤)で軟らかうんちが出続けるということは、皮膚は伸びず小さな肛門様になってしまい、金魚のようなうんちしか出なくなってしまうのではないかという疑問が・・湧いてきた。

術後のお楽しみということで、手術直前に購入していた「まつやまに泊まろうキャンペーン」クーポンを利用して道後温泉のホテルに宿泊した。クーポンは宿泊したホテルでしか使用できないため、料理やお酒を追加やお土産を買って、なんとか使い切りました~。爆  笑

久しぶりの非日常を味わえる時間となりました。

4週間を過ぎたところ。症状は、日にち薬のような段階に入った気がしてます。

肛門様に力を入れるとヒリヒリ感や痛みがあるものの、和らいできているような・・・・

とうことで、本日の仕事帰りに、松山城山(標高 約130m)へ登ってきました。

術後初めてだったので、術前より時間がかかって、バテましたが、ヒリヒリ感や痛みも少なく登り切れました。久しぶりに天守閣や市街地の夜景をみることができました!

 

  

お正月はお天気よかったですが、畑のある山間部では、年末に積もった雪がまだ残っています。

収穫できていない大根も、11月に植えた玉ねぎの苗も雪のなか~。

寒さで鍛えられて美味しくなる・・かな?