ここ数年、
中学3年生のときの同級生たちと年末に会うようになりました。
コロナで3年空白がありましたが・・。

今年も集まり、昭和メロディーをカラオケで歌い。

卒業して42年・・

正直、その当時そこまで一緒に過ごしたメンバーでもなく、
幹事をやってくれる子がみんなを集めてくれたのが始まり。
私自身、学生時代の思い出というか記憶がないんだけど、
気にかけてくれる友達たち。

いつもだけど今回も、

ぐちや悪口が出るわけでなく、
あのときの楽しい思い出だったり、
今どうしているかだったりで
あっという間に5時間が過ぎていて・・

おかしいかな、みんなどこか中学生に戻ってしまう。

 

60近いメンバーだけど、いえ、だからこそ、
年を重ね、色々な体験・人生を歩んできたんだ・・
と。

それは、

みんな優しい・・を端々に感じることが多くて、
温かみというか同じ年数生きてきて、
それぞれが苦い体験、嬉しい体験もしたからこそ、
感じる優しさなんだなぁ・・と。

この年になったからこそ、
わかりあえる、思い合える友達。

 

あの中学生だった当時、正直、自分では

とてもしんどくて

孤独感をずっと感じてて

それはどこか大人にならなきゃいけない自分がいて
少し、みんなとは距離を持って接していて。
無邪気になったら崩れてしまう自分が怖かったから。

でも、おとなになって、
タッピングに出会って、
主人に出会って、
自由でいいと自分に許せて。

またこうやって変わらない学生時代の友達と
どこか無邪気な自分がとても嬉しい。

いつでも、人は進化できる。
あのとき味わえなかったことでも、
自由になった今ならいくらでも叶えることができる。

何を選ぶか

何をするか

だけでなく

誰とも大事。

私も優しき人でいたい。

2023年の最後に・・
友達に、出会ってくださった皆々様に、
感謝を込めて。

来年もよろしくお願いいたします。

佳き年でありますように・・