【あなたが決めてくれたら私は全力で動く】

 

18年位前のドラマ
「離婚弁護士」のセリフ。

ほんと、、これ・・なんです。

弁護士さんでも
お医者さんでも
看護師さんでも
理学療法士さんでも
 

そして、
コーチ
カウンセラー
セラピストでも

その人の助けになる
知識・技術・経験があったとしても

本人の

意思
決断
行動

許可
信頼


がないことには
「全力」は出せません。

もちろん許可や信頼を築いていくことは
ご本人だけでなく
ヘルプする側にも重要なことです。

でも、

大事なのは

自分が本当に

どうしたいのか
どうなりたいのか

に対して

自分の問題

 

として


認め、受け入れ、
そして行動するか?

がとてもとても大事。

弁護士や医者、セラピストが
問題解決
をするのではなく、

問題解決のための

道標だったり
選択を提示していき

それを

自分ごと・・として
いかに
自分の為に真剣に考え
自分の為に行動できるか・・

なんですよね。

これを

自律

というんじゃないかと思うんです。

そのために

自分でできないこと・わからないこと
を誰かに

手伝ってもらいつつ

自分の足で立つ

これが

自立

一人では限界があることも
誰かと組むことで広がる。

でもそのためには

お互いが共倒れになるような
関係性(共依存など)
ではなく、
お互いが支え合えるそんな関係性。


弱りきっているときは
全面的に頼ってもいい
でも、
その弱りきっているときでさえ
自分自身で決める
決めていることを自覚する。


いつまでも・・しんどい状態を続けているのなら
色々な選択があることを
知ろうということ

それも、決める

ということ・・

なのかもしれませんね。。