何か学問のススメみたいなタイトルですが
ここ数ヶ月、特に
社会でも
自然界でも
色々な事が起こっています。
心揺り動かされること、
身体に来ていること、
情報に振り回されそうになること。
からだ、こころ、思考が
それぞれ動いている方も少なくないかと思います。
社会や自然界という大きな枠だけでなく
個々でも色々な事に遭遇して
揺れ動いている事も相まって、、
そんな時ってどうしても、
頭（思考）優位になり過ぎて
体も心もフリーズしやすくなります。
私たちの体の機能として、
不快な事を避け快楽を求めるという機能が
作動するから。
そして、それを作動させるのが
頭（脳）
ああなるかも
こうなるかも
前もこうだったし
そう、想像しただけで
脳はあたかもそれが現実化しているよう
『錯覚』して、
色々『妄想』して、
ドキドキしたり
モヤモヤしたり
息苦しくなってしまい
体がフリーズしてしまいます。
頭の中の思考が止まらないのは
不快な事を避けたい
だからそれを『排除』するために
あーでもない、こうでもないと
色々『策』を練るのです。
その間中
頭は
常に闘争モードであり、
常に逃走モードであり、
どんどん体は硬くなります。
緊張状態が続く、つまり交感神経が
ずっと働いている状態になってます。
これは、、ですね。
想像力豊かな私達は
現代の色々な情報がすぐ手に入る時代に生まれ
体感（経験）していない事でも
あたかも経験しているように
『錯覚』出来るんです。
錯覚なのに
あたかも自分の身に起こってると
信じちゃうんです。
何故なら
怖い（恐れ）
が根底にあるから。
分からない事への恐れ。
未知の世界への恐れ。
生存への恐れ。
でね、
だからこそ
自分の体感（感覚）や
自分の経験を増やすために
体の機能を動かす（感じる）
行動する。
が大事になって来ると思うんです。
自分の体感
私ドキドキしてる
私モヤモヤしてる
私体が硬くなってる
をまず、
感じてあげる
そして
怖いねんな
気になってるんやんな
緊張してるんやんな
痛いねんな
と、自覚してあげる。
そして
ほんまにそれ自分に起こってるん？
ほんまに今目の前にあるん？
ほんまにその人目の前にいてるん？
と聞く行動をしてあげる。
そして何より
タッピングと言う行動をしながら
体感し自分の気持ちを自覚し
質問して
体感覚の変化を認め受け入れてあげる。
目的は
落ち着かせてあげる
フラットにしてあげる
平常心を取り戻せた私達は
妄想の世界から飛び出し
自分の生きている世界は
自分が意識を向けている世界で
よくもなるし
悪くもなる
事に気づけるようになり
さぁ、
どっちを選択して
どっちの世界を味わう？
と選択し直せるのです
自分の感覚、体感、直感を信じましょう