「僕らは奇跡でできている」

高橋一生さん主演のドラマ。

その中の「うさぎとかめ」のはなし。


「もしかしたら、
うさぎは寝ていたのではなく、
倒れていたかもしれない。
どうして亀はうさぎを起こさずに行ったのか。
という謎。」

が出てきました。

今までの解釈として
亀はコツコツ努力して勝った。
うさぎは要領よくても油断して負けた。
という寓話として知られています。

劇中では、

〝亀は全然頑張っていない。
競争にも勝ち負けにも興味がない。
ただ、道を進むことだけが楽しい。

地面から数センチの世界。
亀にしか見えない世界
その素晴らしい世界を楽しむためだけに
亀は前に進む。

亀の世界にはうさぎは存在しない。
だからうさぎに声をかけなかった。〟


そして、うさぎは、、


〝亀を見下す為に走る。
自分は凄いって証明したい〟

ヒロインは うさぎ。といわれ、ぐさり。


あー、このヒロインの気持ちわかる、、
自覚なく、
私もうさぎだった。
そんなつもりなくても、
どこか、人を見下していた。
常にどこか

「自分がなんとかする」
「相手の分もなんとかする」

って。

だって相手は

「できない人だから」
「駄目な人だから」

って無意識に思っていたかもしれない。

と、同時に
競争世界であると共に、
努力しなさい、
皆と同じでなければならない。
という世の中に生まれ育ってきた私達は、
この考え方、やり方で
助かった部分、
傷ついた部分、
それぞれあるんじゃないかな、、
と。

そして、
うさぎにはうさぎの辛さが、
亀には亀の辛さがあって、
決してどちらかがいい、悪いでなく、
それぞれ理由があるって。


私の中にあった「うさぎ」


EFTをしていく中、
セラピーをしていく中、
彼との関係性から
私は「うさぎ」なんだ、、って
知ったとき
あのヒロインのようにがーん😨
ってなりました。

でもね、そのがーん😨に対して
EFTをして、
色々見えて、

勝ち負けでなく、
いい悪いでなく、
どちらもOK!
になったんです。

そしたらすごーく楽。

またなにが、どう見えてどう解って、
楽になれたか?
をちょこっと書きましょうかねウインク