どういうもんなのか・・・。

怒りは・・・

 

☆大切な何かや自分の存在を脅かされたとき☆

 

という時に出るようです。

例えば、

お父さん、お母さんにこっぴどく怒られた。

先生に、上司に、監督、コーチに・・・

私達は様々な場面で怒りをぶつけられることがあります。

 

そして、その怒りをぶつけられることで、

 

怖い

 

という感情を抱いてしまいます。

 

怖い、恐れは・・・

 

☆自己肯定感の欠如・不信感
であったり、
☆あるべき姿へのこだわりを手放せない
であったり、
☆こうなったらどうするの・・最悪・・
であったり、
☆全てを背負っている(任せられない)
であったり・・・

そう、、自分自身の自信のなさや、不安。
こうであるはず!こうでなければ!という観念。
将来、未来への不安。

そう、実は怒りという感情の下には、

 

不安や悲しみ、恐れがあるんです。

自分自身の大切だと思う人であればあるほど、

心配、不安、恐れ・・・が強く、
何とかしなきゃ!
何とか導かなきゃ!

になり、

相手に通じる手段として、
怒りのパワーで投げかける。

できない、無理・・という弱い気持ちを奮い立たせる為には
怒りのパワーで引っ張り上げる・・

怒りは、、

大切な・・・人だったり、物だったりが脅かされることで、起こる感情。

自分自身が悲しい想いをする事、
相手が悲しい想いをする事を
防ごうとして出るもの・・かもしれません。

ここで、、お互いに気づけるといいな・・と思うのは、

怒りを出す側も出される側も

自分の傷

にきちんと向き合うという事。

怒りを出す側も出される側も、

自分が相手に反応しているんだって気づく事。

時にはパワーで引っ張り上げたり、
押し上げる必要があったりします。
ただ、
思いっきり怒りを露わに、相手を追い込む怒り・・
というのは、逆効果・・になる場合もあります。

頭では自分の為に、、と解っていても。
心は怖い・・やらされた・・解ってもらえない・・
という傷も同時についてしまう事があります。

難しい・・ですよね。

1人1人の思いやりが
うまく行かない事って、あります。

大事なのは、

相手が、、
でなく、
それに反応している自分に気づく事。

怒りを出す側も
怒りを抱える側も

お互いに、反応しているんです。

だから、、

自分にEFTをする。

ってとってもとっても大事・・だと思うんですよね・・