昨日、
練習会でがっっっつりEFTをして頂いて、

“自分が避けてきた、抑えてきた事”

が多すぎて、
出来事に対する記憶や、場面が出てこない事に今更ながら気づかせて頂きました。


これまで、自分の嫌な感情、役に立たなくなった感情をEFTで解放してきました。


そうする事で、
自分がクセで知らず知らずのうちに感情を抑えたり、諦めてきた事が沢山あった事に気づいてきました。

が、無理にそこに目を向ける事はない、必要はないと思っていました。

でも、ちょっと最近色々感じる事や触発される事があって、口にしたり見たりする時期に来たのかも…
と、思いました。


私は一般的な家庭に育ち、特に何かストレスに感じる環境でもなかったと思っていました。

が、

甘えたり、
構ってもらったりする事が
“いけないこと”

と、決めた子供だったように思います。


自分が大人に迷惑をかけちゃいけない。
わがままを言ったり、泣いたりしちゃいけない。


どうしてそうなったのか解らないんですが、
感情を“表”に出せない子供だったと思います。


いい子でいることで、皆が安心する。


そう思っていたのかもしれません。


記憶というのは、感情が伴っていればいるほど、
残っているような気がします。

楽しい事も、しんどい事も、感情が覚えているのかもしれません。



私のように、
子供の頃の記憶がない…という方、たまにいらっしゃいます。


EFTは記憶や出来事にくっていている“感情”を取り除く事で楽になる…
最初に今感じている感情を感じたのはいつ?

と質問すると、

記憶がない、出来事が思い出せない…からよく解らない。
とおっしゃいます。


そんな時は、
無理せず、
そんな自分をどう感じるかとか、
“今の自分”に目を向けてみるのもいいかもしれません。


私も、
今ある感情を最初に感じたのはいつ?
と、聞かれ、何も出てこず、解らない状態が続いています。


ただ、


少し変化を感じるのは、

私の中から沸き上がる

“深い悲しいという思い
を感じている…。”

と、いう事。

どこから来て、どんなものなのかははっきりしないんですが、
何となくそんな思いが出てきてる。


それが今の不安感に対する鍵のような気がする。
という事。


それがわかっただけでも、身体のだるさややる気のなさが軽減されたように思います。


教訓。

どんな小さな事でも、
大した事ないことでも、
ちゃんと感情を受け止め認められること。

ネガティブな感情はこまめに取ること。