EFTはより具体的にすることが効く方法・・と、
お伝えしています。

その中で私がよくお伺いする質問が、

「その痛みを5歳の子供でもわかるように表現したら、
どんな感じですか?」

そうすると、

「ど~んと重たくて」とか
「ぎゅ~と押されている」とか
「煙のような雲のようなもやもやしている」とか
「重たい石が乗っている感じ」とか
「黒い幕みたいなもの張り付いている」

表現が擬音語になったり、
物に例えてくださったりします。

よりリアルに、
それを思い出す事ができます。

人によって表現が違います。
これはどんな効果があるかというと、

例えば重たさが
「ど~ん」から「少し違和感」になったりとか
「ぎゅ~」から「指で軽く押されている」になったりとか、
「重たい石」から「軽石」になったりとか、
「黒い幕」から「グレーの幕」になったりとか・・・・

〝変化〟を感じやすくなります。

具体的にするのに数値化しますが、
慣れていないとなかなか数値化するのは難しい時があります。

そんな時、このように
具体的に言葉にしていただくといいかもしれませんね。