こんにちは。
食育発信基地 ママ・キッズカフェにカフェサポートに入ると色々な光景を目にします。
例えば、1歳位のお子さんが椅子の足板に足をつけずに投げ出している様子。
その子はよく食べてはいましたが、どことなくふわっとした食べ方だったので、おうちでの椅子の座り方を聞いてみると、
みたいなテーブルに、ガチャっとつけるタイプを使っているとのこと。
なるほどね❢
ママ 「カフェに来てから、足がつけるいすを買わなくちゃなとは思ってるんですがなかなか、、、」
やっぱり!
足をブラブラするのに慣れ、足裏をつけて食べる習慣がないので、投げ出したままになってしまうと確信しました。
ただ、中には膝を曲げられない、足裏を付けられない理由が他にもある子もいるので一概にはブラブラ椅子だけとも言えませんが、
生活背景など伺うと、この日のアドバイスはブラブラ椅子のところが大きいのかなと。
中には左写真にもあるような、オットマン的な?ブラブラ対策のものもあるようですが、たしかにブラブラしないけど足を前に投げ出しているので個人的にはあまり意味がなく感じます。
大人の皆さん、椅子に座って推しを投げ出して体リラックスっして落ち着いて食べれますか?
ちょっと疑似体験してみるとわかると思います。
さて、この件では買い替えが良いかとは思いますが、交換までのひとつのぶらぶら対策として、余った大人椅子があれはそれを用い足裏がつく座り方をお話しました
歯科衛生士もこんなお話をするんですよー。
意外だと思いますが体で関係のないところはないのですw
私も実家で臨時的に取り付けタイプを使うときは、こんなふうにして使っていました。
でも、日常使いはNG。
あくまでも応急的です
取り付けタイプはお尻の沈み込みもよろしくないですからね。
イメージはハンモックに座って食べている不安定感に近いでしょうかw
お尻の沈み込みもよろしくないですから、やはり、
体が過緊張では食事はしっかりと取れません。
が故に、きちんと”噛む”が発揮されません。
更に言うなら、つまり、食べることにとても重要ってことです!
巷には色々なベビー&キッズチェアがあります。
でもその中で、何が我が子にとって良い椅子なのかを考えてもらえたらなーと思います。
たかが椅子、されど椅子!!
いえるのは、なんでも子育てグッズってそうですがが、親にとって楽な便利なモノはこどもにとって不都合
ってことが多いです。
今回のこのお子さんの足裏をつけての食べ方をまた見てみたいです☆
先日、これは!と思った椅子に出会い、その視察、説明会と体験検証したのでまた書いていきたいと思います
お楽しみに。
むし歯ゼロゼロ講座でも、子どものむし歯予防のお話としてイスとか姿勢とかこんなこともお伝えしています。
日常ですぐ実践できることしかお伝えしませんので、”やってみたい”という親御さんお待ちしております
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今月ラストは口腔ケア編4-5歳クラスです。
来月は食育編0-1歳、2-3歳、4-5歳クラスとなります
歯科衛生士・ロイヤルむし歯予防マイスター®
安齋友美