1月は講座はおやすみでしたので、今年最初の講座のスタートです♪
2日は食育編の0-1歳でした。
去年、口腔編で来ていただいたママたち。
やはり離乳食のの食べない問題をお悩み。
卒乳はどうだろう?
離乳食開始はいつから?
なぜその時期を選んだのか?
離乳食始めたけど、出してばかり、、、食べてくれない、、、
お子さんの成長に合わせるというのは月齢に合わせてという意味ではありません。
体やお口の機能の成長に合わせてということです。
離乳食の前におっぱい。。
そりゃ、食べる前に飲んだら食欲もわかないし、わかないから食べることに興味がわかないですよ。
「あー。」
ですよねってかんじですよねw
首が埋もれているような一人座りはちゃんと座れてるって言えるのかな?
首が座って、腰がすわってこそちゃんと食事を摂れる。噛める。
べぇっと出してばかりの子は嫌いで食べないのではなく、食べられない。
まだ食べられない(お口の機能が伴ってない)
に気付かないママ達が多い。
大抵はまわりに「◯ヶ月は遅いから始めたほうがいい」とか言われてスタートしたり、同じ月齢の子たちが始めたからとかそんな離乳食スタートのパターンの子の場合に多い。
じゃぁ、いつからがスタートの目安になるのか。
「わぁ、寝返りした♪」「首が座った!」「ハイハイできたね~♪」
と喜んで記念写真をとっているだけじゃ気付かないw
出来た!!に喜びすぎて準備のサインを見逃さないようにして下さい(^^)
まぁ、昔の私も含め、たいていの親は喜びしかないですがw
お子さんのできることには意味があります。
それを見極めて、次に促してあげるのも大事なこと。
まだ食べられないのだったら、ちょっと立ち止まってみて。
どんどん進まなくちゃいけないわけじゃない。
お子さんの成長と一緒に進むものです。
ちなみにわが家の末っ子の離乳食開始は7ヶ月。
でも、べっと頻繁にだすし、腰がまだちょっと不安定だったので思い切って休憩。
腰がしっかり安定してからの8ヶ月半ばくらいに再スタート。
パクパクゴクン、モグモグゴクン。
口と体の機能が伴っていると、離乳食を遅く始めたけれどすぐに追いつく。
実際、わが家の3兄妹は皆トータル的になんでも遅かったですが、さすがに末っ子の離乳食スタートが8ヶ月半は正直、私の中でも”遅すぎかなぁ(・・;)”と思いましたが、待ってよかったです。
なんにおいてもですが、まわりに流されないって育児の中で大事。
今回のママたちも納得されながら、「ちょっと立ち止まってみます」と。
そして、お子さんをよく観察するということ。
ママがサインをキャッチしてあげること。
それに気付いたお3方。
また今度2歳児クラスで来てくれたら、その時楽しみです。