X1.0太陽フレア発生 | Tの予測

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本日の深夜、2時48分頃にX1.0の太陽フレアが発生

とうとう恐れていた事態に発展する可能性が出てきました。



【以下引用】

2017黒点群でX1.0の大規模フレアが発生しました。

担当 篠原

昨日、中規模フレアの発生で注目していた2017黒点群で、
深夜、30日2時半(世界時29日17時半)に
X1.0の大規模フレアが発生しました。

SDO衛星AIA131と193による動画を掲載します。
太陽の中央右上で明るい輝きが発生しています。
AIA193の写真(茶色)では、
ガスの噴き出しが広がっている様子も見えます。

SOHO衛星LASCO C3の動画は、
フレア発生直後の写真がないため、
発生タイミングが分かりにくいのですが、
右上に噴き上がっているCMEは、
X1.0に伴って発生したと思われます。

噴出の中心は右上に向かっていますが、
太陽全体を包むように淡く広がるガスも
かすかに見えています。
このため、CMEは地球方向にもある程度向かっている可能性があります。
その場合、明日、明後日くらいに太陽風の乱れが到来するかもしれません。

【引用終了】



東日本大震災前日にもX級太陽フレアが発生した。

影響でCMEが地球圏に到達、磁気圏における地場が乱れ、地磁気変動も大きく変動した。

太陽風(CME)の到来が地電流に刺激を与え、その影響によるプレート運動の加速化、

その影響がトリガーとなり、大震災を誘発したとも言われている。

太陽フレアと地震の相関関係については今の所は証明されてはいませんが、私は太陽フレア
と地震の相関関係については大きな結びつきがあるのではと思っています。

実際にこれまでにも、大規模フレアが発生した後は、世界中で大きな地震が発生する事が多いようにも思えます。



NASAの太陽風予測からは


幸いな事に地球圏に直撃では無いものの、太陽風の一部が接触する可能性はある事から、地球圏にも何らかの影響を及ぼすと思われます。

数日以内に太陽風の乱れが到来すると推測される。


今後の推移が注目されます