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前回の続きです。



子宮のワークショップの1日目、


私は気を失いました。



私は昔から痛みが強すぎると気を失うことが度々あり、


とくにお腹への圧力や月経痛などには敏感でした。


また2014年のセブ留学での帰国直前、

突発性難聴を患い、現在も左耳は

あまり聞こえません。


難聴になってからというもの、

右耳で ほとんどの音を拾い、

左耳では常に耳鳴りがしていて煩わしく、

体調の悪い日が増えました。



(現在は左耳の聞こえないことにも慣れ、

体調は安定しています。)


さてその1日目のワークショップ。


そのときはちいさなボールを


うつ伏せでお腹に当て、


お腹の筋肉を緩めるのが目的だったのですが、


そのボールはとても固く空気がパンパンに入っていて、


かなりの圧がお腹にかかりました。



途中から


「嫌な痛さだな....これは気を失う痛さかも」と思い


ボールを外して立ち上がり、


先生にすこしボールの空気を抜いて頂くようお願いしました。



座って水分を摂った後、気を失いました。



気がついたときは仰向けに寝かされていて、


先生が横に座って私の名前を呼んでいました。



「あぁ... 倒れちゃったんだな。


授業中なのに申し訳ない.....。」


朦朧とする意識の中で思いました。



私自身は何度も体験していることなので


そのまま数分休めば問題ないことを知っているのですが、


周りの人は事情を知らないのでびっくりしますよね。



救急車も呼んで頂いたとのことだったので、


「このまま少し休めば大丈夫なんです。


救急車は必要ないです。」と伝えました。



が、結局 救急車が来て隊員さんもストレッチャーを


持ってきてくれました。


病院へ行きましょう、という隊員さんの 


お誘い(?)を丁重にお断りして


授業ももう終わりの時間でしたので


その日は帰宅し休養しました。




続きます。