ご訪問ありがとうございますエルモ



今日は肌寒かった札幌。


コタツに入ってブログを書いていますアメーバ


先ほどの天気予報では、


5月なのに低温注意報が出ていました…。寒いっ叫び




私は「ほぼ日」で購入した「Dear Doctors」という


健康手帳を持っています。


自分の健康状態や、服用している薬の名前や量、


いつ、どんな病気にかかったか、


どの病院にかかったか、などを記録しておけるようになっています。




ピラティスをするようになってから、病院に行った記憶はありませんが、


(→歯科には何度か行きました)


いざというときのために、記録していることがいくつかあります。



その健康手帳の中で、日野原重明先生の言葉が掲載されています。



『人間はみんな、多かれ少なかれ どこかに欠陥をもっているんです。


生まれつきにも 後天的にもね。


…中略…


自分を厳しく評価するのではなく、


「にもかかわらず、私は今日をさわやかに過ごせるんだ」


という心のもちかた。


それこそが、健康のためにいちばん大切なことなんです。』




これを読んだときは軽くショックを受けました。


私にも、他のひとにも、欠陥はあるんだな、と。



でも “なにかの病気があるから不健康だと落ち込むのではなく、


内面に健康感をもって生きることが大切” と


日野原先生は仰っています。



カラダの欠陥や不調を受け入れながら


今日を過ごせることに感謝する、というところでしょうか。



私の健康手帳は2010年度版です。



読み返してみると、自分が忘れている過去の病歴もありました。


自分が思うより、自分の記憶は曖昧ですね汗



この手帳には谷川俊太郎さんの詩も掲載されています。


この詩の一部をシェアさせて頂きます。


明日も笑顔の一日でありますように。



『 カラダと仲良く 』   谷川俊太郎


すこやかな私の中に病むかもしれない私がひそむ


若い私の中に老いる私がうずくまってる


私の中の予測できない私のために


今日の私を明日にむかって書きとめる