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・自分の想いとはまったく別な想いが、
相手にあるときが多々あります。
私は割といろいろ気になる性質で、
自分を省みることも多いのですが…、
（それでも配慮が足りない部分はもちろんあります
）
でも自分が気にしていたこととは違うことが、
相手のココロに起こっていることがあり、
相手のニーズのベクトルが、私の考えとは
逆方向へ向いていることもあります
「告白」 を読んだ時も、
読む章によって登場人物への感じ方が全然違い、
ある章では憎い感情を持った人物に対し、
別の章では同情することがありました。
・話を聞く順番が違うだけでも、
受け取り手が"真実"の判断を誤る可能性があると思います。
この過剰な情報社会で、自分で正しい情報を選択し、
判断するのはやや困難にも感じます。
考えることを誰かにゆだねて、
その後ろをくっついていくことが、
ラクなときもあるかも知れません。
でも、流されたくない、と思います。
…という心境にぴったりの曲を思い出しました
『宙船（そらふね）』 中島みゆき
その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
おまえが消えて喜ぶ者におまえのオールをまかせるな
サビがとてもステキです
みゆきさんver.はロックです