『敬老の日』 永島真之介
敬老の日は昨日ですが、今日、祖母の家に行ってきました。
用事があって夕方からの参加だったのですが、珍しく家族も揃い、母方の祖母の家に。
祖母の家。
昔から行く度にお腹が爆発するのではないかと思うくらい、食べさせられます。
有難いことなのですが、如何せん限界を超えた食事というのは、なかなかに苦行だったりするのです。
祖母も祖父も元気です。
確か祖母はサッチーと同い年とかだったはず。その割にはとても元気です。
祖母と一緒にお酒も少しだけ飲んだのですが、また不思議な感じでした。
そしてかれこれ10年近く乗り続けられている永島家の車ですが、父、母、僕、妹、弟が乗るともうぎゅうぎゅうでした。
昔は運転席に父、助手席に母、で、後部座席に三兄弟が座ってゆったりだった車もいつの間にかもう三人乗ったら押しくらまんじゅうで、今、急に時間の流れを感じたりもするのです。
いつの間にか大人になったんですねぇ。
なんて思いました。
しかし祖母は満漢全席さながらの料理ラッシュをずっと繰り出し続けています。
例えば
例1 すき焼き、からあげ、カルビ丼、手作りプリン
例2 すき焼き、メンチカツ、酢の物、お漬け物、手作りプリン
などなど・・・まだまだ思い出せば果てしないほど食べさせてもらった気がします。
恐ろしいのは今も昔もほぼ変わらない量を食べさせられているということ。
幼き頃の永島、今思えば、祖母の好意をむげにするのが忍びなくて時間をかけてもっそもそ食べていた記憶があります。
それは今も変わらなくてもうだめだ・・・と思ってからが本当の戦いだったりして、食べれば食べるほど、祖母は笑顔で料理を繰り出します。
おそるべし祖母。
でも大好きなばあちゃんなんでずっと長生きしてほしいもんです。