【注意!あくまで個人的感想です。また途中リタイアのためストーリーは把握しておらず、途中までの構成や演技演出のみでの意見です】

個人的位置付け。
子供向け特撮に、大人向け要素を加えただけ。
大人向けの特撮映画というよりは、特撮オタクの大人が対象の映画。(ターゲット層は一般的な大人ではなくて、特撮オタクの大人)


以下、感想。感想なんで、感覚的な要素が多め。
監督の基準はよくも悪くもアニメや特撮から抜け出せないように感じました。
リアルさを求めているのか、単純化した図式化を目指しているのかが中途半端。

政治家像・官僚像・学者像が浅薄な割に、変にリアルを意識したっぽい演出で、
簡略化したいのか、リアルに見せたいのか、よくわかりません。
早口で無愛想の部分がデフォルメ、
実際の政治家映像を俳優に見せ参考にさせた、とのことで、リアルさを醸し出そうとしていると推測しますが、
こういう人物像(喋り方含む)が監督に見えているリアルなんでしょうか?
デフォルメ(本来の簡略化の意味ではなくて、特徴的な肉付けも含む意味での日本的なデフォルメの意)に思えるのですが。
感覚的なことになりますが、アニメ的なデフォルメに感じます。
特に石原さとみ。アスカですか?

仮に政治家や官僚や学者をわかりやすく一般的典型的にデフォルメすると無機質で無愛想で早口なのだとしても、セリフが聴き取りにくいです。
(余談ですが、政治家や学者などがあまりに有機質w感傷的だとあかんでしょ。
つーか理系研究者なんて、事実を伝えるときは淡々としてる方が多いですよ。
早口で自分の専門をブツブツってのは、理系の特徴じゃなくてオタクの性質でしょ)
これは観客に見せる媒体としてはいかがなものでしょうか。
セリフに関しての推測ですが、声優さんはトレーニングで早口でも聴き取りやすく発音できるため、
声優さんの演技を基準に設定した演技なのではないではないかと考えました。
映像媒体を中心に活動する俳優さんは、演技のトレーニングを受け、演技のプロではあっても、声のプロではありません。
(舞台にほんのちょっぴり関わったことがあるのですが、舞台俳優さんは、遠くの客席から見てもわかりやすよう、身体での表現はもちろんのこと、
発音の明瞭さや、感情などが観客に伝わりやすい声の演技を要求され、
舞台活動する俳優さん・舞台出身の声優さんは声の演技が上手い方が多いと思います)

と、ここまで書きましたが、上記感想は、実写映画、としてではなくて、子ども向けとされる普通の特撮の延長線状にある、と捉えると違和感なくなります。
子ども向け特撮って、リアルっぽい街並みとかの中で破壊行為とかあって
失礼ですが、画像さえかっこよければ、大袈裟にデフォルメしたわざとらしい演技で作品として成立するわけで、
これと何が違うのって感じ。
この方、ダイコンフィルムのときから変わってなくて、ストーリーとかよりも、映像や場面を作りたいだけ、と考えると腑に落ちます。
ということで、私の「実写映画」という固定観念が災いしていたようで、あくまでも「特撮映画」、
ウルトラマンや仮面ライダーを見る気分で眺める作品であるなぁと思いました。
ハリウッドなんかでもエイリアンとかジュラシックパークとか(古くてすみません)特撮ありますが、
特撮を見るための映画とは感じないんですけどねー、何が違うんでしょう? 
エイリアンやジュラシックパークは悲鳴あげたり息を呑んだりしながら最後まで視聴できましたけど、シンゴジラはダメでした。
とりあえず人物描写や演技力ではエイリアンやジュラシックパークが圧勝かなと思います。
ジュラシックパークは数学者のカオス理論の人好き。
シンゴジラは特撮以外の部分が私の感性に合わないんでしょうね、おそらく。

あと、どうでもいいんですが、監督は、佐藤江梨子とか石原さとみみたいなタイプの顔をお好みなのかな、と思いました。
(ほんとにどうでもいい^_^;)
さらにどうでもいいんですが、佐藤江梨子さんは、もっと演技力を評価されてもいいんじゃないかなぁと思います。


【結論】
あくまで特撮


こんな長い割にわかりにくくてどうでもいい文章を、最後まで読んでくださった方がもしもいらしたら、
ほんとのほんとに心の底から感謝です。ありがとうございます!