朝の六時、目を覚ましてふと外を見ると。目の前の空き地で何かやっているのは。間違いなく、ボクシング。なんでやねん!?ここは誰も知らない、ガイアナだぞ?何が俺を引き寄せる?俺が引き寄せているのか? ちょっと迷ったが、これはいかねばなるまい。ボクシングやってる人がいるならボクシングやらなきゃ。未知の土地ガイアナだからこそ、何か大きい発見があるかもしれない。行った。 自己紹介するのに手っ取り早いのでスマホに入れてるボクサー姿の写真。おおーーと。ジムはどこにあるのですかと聞くと、場所を教えてくれた。行っていいですかと聞くと、明日またここ来るからここ来ればいいよと。 いやいや、一緒に走ったりシャドーやったりしたいわけじゃないんですよ。「午後の練習は何時に始まりますか?」「二時だよ」 宿で知り合ったアメリカ人デイビッド(仮名)。彼を誘い、二時に合わせてジムの場所まで行った。タクシーの運ちゃんにここ行ってくれと。そんでこの辺りにボクシングジム知らないかと。知らないなぁと。少し辺りの人にも聞いてくれるが、皆知らない。ボクシングジムって目立つじゃんんか。目立つようにしなきゃ人も集まらないし。だから大抵近所の人は知ってるんだよね。まぁい い。タクシーを降りて聞き込み開始。 日本ではまずない、予想外の展開が待ち受けていた・・・。(続く)注 デイビッドが仮名なのは、深い事情があってのことです。聞いた名前を忘れてしまったからでは決してありません。
元ボクサー日記
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