私の方からウニ夫に調停を提案したわけですが…
そもそも離婚にはいくつか種類があります。
①協議離婚
②調停離婚
③審判離婚
④裁判離婚
①協議離婚
協議離婚“夫婦で話し合ってきめる離婚”です。
日本は9割ほどの夫婦が協議離婚のようです。
養育費等金銭に関することは公正証書を作る方も多いようです。
②調停離婚
トラコがウニ夫に提案したのがこれです。
家庭裁判所に申し立てして、調停員がそれぞれの話を聞き、意見を調整してくれ、お互い合意できれば調停証書が作成されます。
日弁連のデータによると(少し古いですが)2019年時点で弁護士をつける人が50%を超えているようです。
後で書きますが、モラ夫と調停で話し合う場合、弁護士をつけるメリットは大きいと思います
③審判離婚
審判離婚とは、離婚調停でほぼ全ての条件を決めることができたけれど、一部の条件などがお互いに合意できず調停が不成立となりそうな時に、家庭裁判所の裁判官が決定を下して成立させます。
離婚調停が不成立になってしまうと、当事者は次の段階に進むには再び二人で話し合うか、裁判を起こすしかありません。
そうなると裁判となりますが、ほぼ合意に至っているにも関わらず裁判を起こすことになると、余計な労力や費用がかかって当事者の負担が大きくなってしまいますよね。
そのような事態を避ける目的で、裁判官が審判を下すことができるのです。
④裁判離婚
調停不成立となった場合、家庭裁判所に訴訟提訴すると裁判離婚となります。
裁判となった場合、さらに最低で1.2年、長いと3年以上かかるようです。
日本で裁判離婚をする夫婦は1%ほどのようです。
極めて少ないのですが、モラハラ夫と離婚したい場合、調停不成立となり、裁判に行くパターン、よくある話みたいです💦
割合はわからないのですが…
そりゃそうですよね。
モラハラするような人が調停員が間に入ったところで、こちらの話や条件に同意するとは想像できないですもの
とまぁ離婚とは言っても、いくつか種類があるわけですが、普段の生活でそんなこと知りませんよね💦
そしてなぜ、私が調停なんていう方法があるか知っていたかというと…
ウニ夫と別居している間に、離婚経験のある知り合いに相談していたら、モラ夫と離婚する場合は協議は避けたほうがいいって教えてくれたんです。
時代なのでしょうか…
周りに離婚経験のある人が何人かいるんです。
子持ちの場合、そうじゃない場合、相手の不倫で別れた場合、性格の不一致で別れた場合、相手の親と折り合いがあわず別れた場合…
と色々ありますが、調停で離婚した知り合いが2人ほどいました。
その人達から色々おしえてもらえたおかげで、弁護士の方をつけてウニ夫とのリコカツに挑むことができました