腫瘍の自壊の手当てに連れて行った病院で、
処置後に先生が旦那に何か説明しています。
旦那は口ごもりながら私に通訳します。
アフロは破裂した腫瘍以外にも、
同じようなしこりがいくつかあります。
その状態でこのまま生かせておくのは虐待だと。
安楽死を考えたほうがいいと。
え?え?なんのこと?
安楽死?
アフロは元気だよ?歩いてきたよ?ご飯も食べたよ?
先生が言うには、腫瘍があることで犬が苦しむ。
苦しませるよりは、安楽死がベストだと。
私には理解できませんでした。
なぜ今生きていて、歩いて、食べているアフロを
死なせなければならないのか?
そのときは私も旦那も「NO」「NO」としか
言うことができませんでした。
でも先生は何度も「プリーズ、プリーズ」と
私たちに懇願します。
「お願い、安楽死させてやって」と。
私が耳にした「Good Bye」は
犬にお別れを…ということのようです。
話は平行線で進みません。時間は刻々と過ぎていきます。
「家で考えてくる。今日はつれて帰る」
といって無理やりつれて帰りました。
安楽死なんてさせる気持ちは微塵もありません。
これは虐待なのでしょうか?
今でも私はわかりません。
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