小３の長男
年長の長女
３歳の次女
３人の子育てママです
先日のみいつけた！を観て…
1人でお使いに行くスイちゃん。
そこで、困っているお年寄りのコバアちゃん(コッシーのひいおばあちゃん)に遭遇。
お財布をなくして帰れなくなっているご様子。
そんなこばあちゃんに、スイちゃんがお金を貸してあげるお話でした。
![いすのまちのコッシーキャラクター大図鑑 NHKみいつけた！ [ NHK「みいつけた！」番組制作班 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1160/9784140361160.jpg)
いやいやいや……
私の感覚がおかしいのかな……
この話、怖くないですか！？
困っているお年寄りは助ける…
間違っちゃいないし、
コバアちゃんは顔見知りだからまぁいいんだけど……
子どもは純粋ですからね
真似したいと思うだろうよ！
大好きなスイちゃんの真似したいだろうよ！
でもよ！！
世の中には、困ってる風の悪い人とか、
困っている風にお金をもらう老人もいるし、
それでも優しくするのが子どもです。
そんな人にお金を貸しちゃったり、
困っている風な人に道案内しちゃったり、
困っている風な人を助けてあげるなかで連れ込まれちゃったり……
誰でもかれでも、困ってる人には優しくしなきゃ…
困ってる人に
お金を貸す事＝良いこと
と、観ている子どもがもし思ってしまったら……
怖い
！！！
私がひねくれてるだけかな…
大切なお金を、大切な人に貸してあげることができて素敵………
と素直に思えなかった自分がいます。
観てて、危険だと感じてしまいました。
困ってる人が本当にいたら
じゃあ本当に道端で困っている人を見かけたらどうしたらいいのか、子どもらとお風呂で話し合いました。
私「じゃあ道に迷ってて教えてほしいっていう人がいたらどうする？」
長女
「教えてあげるー」
私「違うかな……」
「じゃあどうするの？」
「「私はわからないので大人の人を呼んできます」って言えばいいよ」
「倒れてる人がいても、お金がなくて困っている人がいても、とりあえず「大人の人呼んできます」って言おう。そしたらその大人が助けてくれるから」
長男
「でもさ、近くに大人いないかもよ」
「そうゆう緊急時は、知らない人のお家でもインターホン押していいから」
果たしてこれがあっているのか、間違っているのか……わからないけど。
悪い人か、本当に困ってる人か見極められないし。
子どもにとって
知ってる人、知らない人……
って意外と曖昧で、
数回挨拶したり、褒めてもらったりしていたら、きっと子どもにとっては知ってる人になってしまうんだろうな…
とも思うから、
知らない人についていかない
なんてのもちょっと難しいと思う
みいつけた！を観て、
こうやって親子で話し合いができて、
結果的には良かったかな
完
ありがとうございました