遅くなりましたが…
あの日は結局
『八日目の蝉』を
観ました
永作さんは
ご出産されて
お母さんになられた
せいか…
母性がすんごく
出ていて
本当のお母さんに
感じられるくらいの
熱演でした
とにかく
1番悪いのは
家庭がありながら
永作さんと不倫して
妊娠させ、中絶させた
夫が悪いのですが…
そして
何よりも
大人たちの泥沼劇に
巻き込まれて
本当の両親に
戻されてからの
エリナちゃん…
生きていくのが
1番大変だったのでは
と感じました
私も幼い頃
3才くらいまで
母が私を育てられず
親戚の家に預けられ
親戚のおじさんと
おばさんのことを
パパ…ママ…
って呼んでいたので
母に会った時に
『ママじゃない!!』
って泣いて
母を困らかしたことを
よく覚えていて
その時のことが
映画を観ていて
フラッシュバック
してしまって
ちょっと辛かったです
ニュースでの事件って
事件のその後は
放送されないので
よくわからないことが
多いと思います
加害者はもちろん
加害者の家族
被害者に
被害者家族の
それぞれの人生は
絶対にかわって
しまいます
この映画は
いろいろな立場に
たって考えると
それぞれ感じ方や
感想は違うかも
しれません