梅雨っぽい空模様。そろそろ梅雨入りという雰囲気で満たされているような気がします。
梅雨は好きではないけど、お気に入りのレインコートを着る機会が増えるのはちょっとうれしいニコ

副作用のしびれや吐き気等が、雨の日にも外出できるくらいだといいなぁと思います虹雨虹



周りに小さい子どもがいなかったためか、子どもにはずっと苦手意識がありました。

3年前に、従姉妹のSちゃんに男の子、ミニSちゃんが生まれて、接点が増えてみると、

なんとまあカワイイことキラキラ音譜


ミニSちゃんは3歳になったばかりで、4ヵ月ぶりに会ったのですが、私のことを覚えていてくれて、

一緒に遊ぼうよビックリマーク

と言われ、いい気になって遊んでいたら、すっかり3歳児のペースにハマってしまいましたキョロキョロ

ミニSちゃんは、吸収力の高い時期なのか、どんどん言葉を覚えて会話が成立するようになり、一緒にいて、ますますおもしろくなってきました。

やんちゃでユーモアいっぱい、不思議なダンスをしてみたりして、そこにいるだけで、周囲に笑いが溢れるような男の子です。

おもちゃの並べ方や順番など、3歳ながら、彼にはこだわりがあって、うっかり誰かがそれを阻害するようなことをしてしまうと、グズったりして、周囲を手こずらせます。

単にわがままなのかもしれませんが、
早くも自分を持っているが故に
驚かされるようなこともあります。



ミニSちゃんが、正義の味方が敵をやっつけるようなポーズを、両手で

えいっパンチ!

とやって、こちらが

やられたぁ~むかっ

と倒れると、ゲラゲラ笑いながら、

もう1回

と、ミニSちゃんが言って

えいっ

と、またこちらが

やられたぁ~

と倒れ、これが30回くらい繰り返されます。

子どもとの遊びにありがちな景色ですが、ゲラゲラ笑う、楽しそうな子どもの笑い声と笑顔に、相手をする大人もついついつきあってしまうこのひと幕。

大人は疲れてしまいますが、子どもは永遠に遊べそうな、衰えないエネルギーではしゃぎまくります。


自分も子どもの頃は同じだったのかなぁと思うと、

いったい、いつから疲れるようになったのか

やりたいことが永遠にできそうな、あのエネルギーはどこにいってしまったのか

子どもと大人の境界線をいつ越えたのか

などと考えてしまいます。


楽しいことや面白いことには、
それを受け止めたままに笑って、
もう1回もう1回と、
素直に欲する、

気を遣うことなく、まっすぐに、
思ったままに行動する、

そんな風にできたのは、いつ頃までだったかなぁ?

久しぶりに、小さな子どもに接して、
そんなことを考えていました。