こんにちは！
スタイリストの樋口です！
今週もよろしくお願い致します～🙌🎵
ということで、今回は“黒染め“の履歴がある髪へのカラーについてのお話し☆
黒染めは、ヘアカラーの中でも最も色素が強く、一度でも染めるとしばらくの間髪の中に定着し続けます☆
たとえ、時間がたって退色して少し明るくなってきていても、黒染め落としをしてほんのり茶色になったとしても、全然残ってる場合があるので注意が必要です👀
黒染めが残ってる髪に彩度の強い色を染めようとすると、ほとんどの場合が黒っぽく仕上がります☆
これは、色みを強く出そうとして濃い色番を使うと、黒染めの残留色素と混ざって黒く濁ってしまうのが原因です😣
対策として、黒染めをした部分が伸びきって無くなってから染めるか、何度かトーアップを繰り返して黒染めの色素を落とし、十分明るくしてから染める必要がありますが、トーンアップで黒染め落としをする場合は、10トーン～12トーンくらいまで明るくしてから色を選ぶようにしましょう☆
そんなわけでいろいろとデメリットが多い黒染めですが、やる前に美容師としっかり相談してからやるのがおすすめです😌
いちおう黒染めを使わないで暗くする方法もありますので、髪への負担が最小限に抑えられる方法を選択するようにしましょう🙆✂️🎵
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